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Kudryavka



僕の声、きこえますか

暗闇を突き進む希望の種
周りを星が駆け抜け
いま飛び立つ

君が遠くなる
何もかも振り払い
君のいる世界から離れてく

心の重力に逆らった身体は
それでも自由にはなれないと
知っていたのに

僕の声きこえますか?



僕の心、とどきますか

重たい身体で空を飛ぶ
詰め込んだのは
沢山の人の希望と一粒の涙

愛を知らなかった僕の
心の真ん中にいたのは、
哀しそうに微笑う君だった

二度と会えなくても
君は僕の真ん中
僕は君の軌道上

僕の心とどきますか?



僕の心臓の音、きこえますか

誰かの希望なんて僕にはただのガラクタだから
無限の世界では僕はただのガラクタだけど

君を中心に回って
たったひとつの星になります

この鼓動止まるまで
君に送る


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そうですね、



そうですね。

しか言えないよね




優しい言葉なんて
知らなくて

人に優しくなんか
できなくて

傷つけたくないんじゃなくて
ただ触れないように

傷つくのが恐くて
触れられないように

逃走中です、
どこまでも。





優しさと弱さは紙一重

似てるけど
全然、違う。



あたしは弱いんだ

優しくなんかないんだ

ただの偽善者

愚か者




誰か、知っててください

それだけで
少しは、楽になる



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ごめんね


謝りたいこと
たくさんある


ごめんね。
一言だけじゃ足りない

ごめんね、じゃ
足りない



でも
ごめんね、も言えない

言えない

言えたら
楽になるのだろうか

言えたら
許してもらえるのだろうか



きっとそれは
違うんだ



強くならなきゃ
いけないんだ


一瞬世界が




まわっているような
気がした。






揺れているのは自分で

世界は止まっているんじゃないかと
思わなくてもいいよ。





世界はまわってた。


狂ってた。


わたしだけじゃ、ないよ




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師走ですね

もう何日か過ぎましたが、
12月ですねー

あと今年も1ヶ月。
まったく、時が経つのは早いものです。
それを思う度、歳をとったなあ…と感じ、切なく、また物思いに沈むのです。





私の願いは、このままじゃ、
きっと永遠に叶いそうにありません





その前に
現実を受けとめなければね







同じ綺麗な空を見ても
心はいつも、違った色だ

一秒、一秒

歳をとるほど
終わりに近づくほど

変わらず美しい空に対し、
心が変化してゆくならば
その色の変化もまた
美しいのだろう








しかし私はまだ、
この心を失いたくない

私の中にあるこの特別に
何も感じなくなることが
恐ろしい
忘れてしまうことが
哀しい







時とは、優しく残酷なものだ

それに抗うことが
私の、人々の
永遠の願い
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