先週買って来ました。
いやあ、発売日忘れてたんですよね。


さて。

ドイツの人狼の森で発見した狼の谷という村。
幼女の領主、サリヴァンは今晩だけ泊まっていけと言います。

今後のことを話し合っていたシエル達の部屋で立ち聞きしていたサリヴァンが襲われ…?
いや…襲い?

いやあ、シエルが息切れというかハーハー言ってるのが面白かったです。
もうボクっこ最高でした!


夜に森へ行って、人狼を見てしまったセバスチャンとシエルは呪いにかかってしまいます。
要するに体がだんだんドロドロに。

サリヴァンは浄化の儀を行います。
(大釜に入って薬湯を飲ませる)
見所ですよ!必死で助けようとする2人。

シエルはと言うとフラッシュバックを起こし。
人狼の障気(魔力?)は心を弱らせ恐怖を肥大させるとかで。
シエルの記憶が後退してしまいます。

大人怖い、痛いの嫌だ。
という訳で皆を拒絶、唯一大丈夫なフィニがお世話します。

にしても。
シエルの回想なのにシエルが出てくるって何なんですかね?
誰視点なのか不明です、過去の自分的な?

セバスチャンはと言うとシエルに近づけないので、サリヴァンの執事になってきびきび働きます。

当のサリヴァンは悪魔の刻印を目にし、悪魔崇拝者かと問いますがモノホンとは思っておらず。

そんな中また人狼が、緑の館に居るのに襲ってきたりと。
フィニが庇いますがね。
フィニと言えば、出会いのシーンもありました、美談。

で、地下には怪しい部屋。
オスカー(蛇)に侵入させます。
緑の魔女としての勤めとは?というところで次巻です。


次巻は今冬、白執事が気になりますね。