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こんなステキな事は無いよ

●androp初のシングル&DVD発売、「Bell」がデザイン賞2冠

andropが1stシングル「World.Words.Lights. / You」と初のライブDVD「LIVE DVD "angstrom 0.3 pm" @SHIBUYA-AX」を2月15日にリリースすることが決定した。

http://www.androp.jp/m/news/


デザイン賞二冠&初シングル&ライブDVD発売決定おめでとうございます

andropはシングル出さないでアルバム4枚もリリースしてたのでもしかしたらシングルは出さないスタイルでいくのかと思ってました

ライブDVDに関してはちょうど最近andropってライブDVD出さないのかなと疑問だったので発売決定は嬉しい限りです

内容はanew、note、doorの収録曲+Noah(relightより)と、まぁ買うしかない感じですね


シングルの
World.Words.Lights. / You 
はもともと一つだった曲が分かれてできたそうです

2012.2.15のリリースが待ち遠しいですね


話題:androp

relight

andropの1st full album“relight”の発売を記念して、収録曲のいくつかについて内澤くんがラジオで語ったことを載せました!!

私みたいにSPEAK OUTを聞けない地域の人は要チェックです☆


《andropプロフィール》
・内澤崇仁くん(G&Vo)
・佐藤くん(G)
・前田恭介くん(B)
・伊藤くん(Dr)

現在これ以上のプロフィールは明かされていない彼らですが、だんだん明らかになってくるはず!?

謎に包まれているところも素敵なんだぜ!!

androp SPEAK OUTC

話題:androp

2011年08月27日
今週はアルバム『relight』収録曲から『Tara-Reba』について

androp 内澤です。

「ギターは本当に色んな可能性が溢れている楽器だと思うんですけど、僕ね保育園の頃ピアノを習った事があるんですよ。でもね、なかなか馴染まなくって教わるのがなんか嫌いで。本当は自由に鍵盤を弾きたかったのに、ひたすら先生が卵を握るように鍵盤を弾きなさいって怒こられ続けて。保育園の僕にはイメージしずらくて『先生、生の方ですか?ゆでた方ですか?』って。で、自由にピアノが弾けなくてすぐに嫌になって続かなかったんだけど、で、小学校の時にギターに触れる機会があって、よく小学校の頃に集まってた秘密基地と呼ばれている場所があったんですけど、秘密基地と言っても誰か他の人の倉庫だったんですけど、ある日そこにフォークギターが転がってて、興味心でつま弾いたんですね。そしたら大分でかい音がしてすごく綺麗に鳴ってて。それからずっと頭の中からギターの音が離れなくて、で、中学校になってギターをやっと手に入れたんですね。でもうピアノの頃と違って自由なんですよ全てが。何も弾けないし何も出来ないけどギターを持った瞬間から自由が広がってて自分の中で。全然何もわからなかったけど何でも出来るような気がしてしょうがなくって、それから毎日ギターを弾いてた記憶がありますね。ギター弾いてて壁にぶつかった事。聴いてる人でギターやった事ある人なら多分いると思うんですけど、コードのF。人差し指6元全部押さえたりするアレね。これで挫折したりイライラしたりする人って結構いるんじゃないですかね?自分もその一人でしたね。多分安いフォークギターってフレッドから弦までの高さというか弦高っていうんですけどそれが凄く高いんですよ。だからその分強く力を入れないと弾けなくて、ただでさえ弾きにくいのに人差し指で全部減を押さえるっていうのはね挫折するのに十分な理由でしょ。でもね乗り越えたのかわからないけどエレキギターに変えた瞬間にすぐに弾けて、押さえれて。安いフォークギターで練習していた恩恵をこんな所で受けたというね。でも何事も諦めないで続けるってことは大事ですね。いつどんな力が自分の役に立つのかわかんないですからね。音楽って理論だけじゃなく頭とか体でかっこいい物が良い物だと思ってるからギターは好きに弾いていいと思いますよ。コードも本に載ってるコードだけが全てじゃないから、僕もかっこよければ理論に当てはまらなくても何でも良いって感じで今回のアルバムもそうだけどね曲を作ってます。」








『Tara-Reba』について

「たらればって言葉知ってました?よくたれらばって言葉想像しないですか?例えばお金持ちの家に生まれてたらとか、自分にお兄さんがいたらとか、妹がいたらとか。僕結構小さい頃からそういう事を考える癖があって、1万円あったらどんなお菓子買おうかな?みたいな。どうしようもない事だけど、魔法が使えたらとか。もっと強かったらとか。もっと勉強できたらとか。そういうの想像するのって面白いじゃないですか。で、現実に戻ってがっかりするんだけど。普段普通の生活をして行く中で何かのせいにしてしまいがちな部分ってないですか?例えば学校の体育祭であのときもっとこうしてればとか、野球とかサッカーとかだったら試合で監督があそこで選手交代してれば試合勝ったかもしれなのにとか。遊んでないでもっと勉強してればいい点数とれたかもしれないとか。僕自身も音楽を続けて行く中でそんな風に思う事があって。もっと練習してれば音楽の大会みたいなもので優勝してたかもしれないとか。音楽やってなければもっと違う人生になったとか、色々と思って。andropを自分がただ逃げていただけだった事にようやく気づいて。やっぱね人間に完璧な人間は一人もいないと思うし。生きてると一度や二度過去を振り返ってあの時こうしていればとか、あの時こうだったらとか、考えたり思い出したりする事があると思うんだよね。今はあの時こうしていればっていうのがあっての今で、道を選択していくのは自分で、後悔しない為に自分で選んで決めないと誰かのせいにしちゃうしね。さらにこれからをどう生きていくかというのが大事だと思うし、もしも〜だったらとか考える前に今出来る事を考えたり後悔しないようにしていこうとする気持ちは僕は忘れたくないなって思ったんですね。で『Tara-Reba』って曲はそういう想いが僕の頭の中にずっとあって、今やっと頭の中から外の世界に形になって、それでこういう曲が出来たような気がします。」

androp SPEAK OUTB

話題:androp

2011年08月20日
今週はアルバム『relight』収録曲から『ShowWindow』について

androp 内澤です。

「Bellという曲のPVを今作ってます。ヤバい事になってるので楽しみにしていて欲しいです。先週話しましたがフェスから無事に帰ってきました。1日で大阪と北海道でフェスが出来るってことを本当に幸せ者だなと思ったし、andropが体験する初めての事だったんですよ。道中色々ありましたが一気に夏を堪能した感じはあります。僕は夏はあんまり得意じゃないですね。エアコンが暑いのも苦手だしエアコンも苦手なんですよ。なので夏はちょっと苦手ですね。」
「最近はインタビューとかがありまして、生まれて初めて表紙というものをやったんですよ。MARQUEEという雑誌なんですけど見てみて下さい。何枚か写真を撮ったんですけどその雑誌で撮影する場所が凄く良くて箱根にあるポーラ美術館っていう場所で撮影したんですけど、僕結構美術館とか博物館とか好きでたまに行ったりするんですけど、箱根のポーラ美術館という所にも有名な美術品が結構沢山あって、ルノワールとかモネとかねゴッホとか色々あって楽しめて凄く天気も良くて、箱根だからか凄く涼しくていい息抜きにもなりました。」



『ShowWindow』について
「デモの曲を作る時って結構完成させる状態で作る事が多いんですけど、ShowWindowっていう曲もサウンド面で言えばデモの段階よりも結構アグレッシブな生き生きとした曲になったと思ってて。僕の中ではこの曲は全部打ち込みでもいいかなってイメージではいたんですけど、バンドでやってみて生の音で構築する事によってより人間味あふれる感じになったというか。生音じゃないと出せない音が詰まってて、その人間的なものと機械的なもののバランスが結構気に入ってる曲です。
ShowWindowっていうのはそのガラスの中の商品を最大限に生かす、道を歩いている人にプレゼンする方法論だと思ってるんですけどショーウィンドウっていうそういう場所だと思うんですね。普段生活している中でも自分がショーウィンドウの中にいる時のように感じる時が無いですかね?僕はあるんですけど、やけに着飾ったりする場所だったりとか、やけに調子のいい人たちといると自分がショーウィンドウにいる様な品定めされてるようなそんな感じをする事があるんですけどそんな事は無いですか?僕はそんな気持ちになる時があって、でも本当はショーウィンドウの中にいるのはマネキンっていう人の形をしたものなんですけど、僕らは人間じゃないですか。人間がより完成されたい、よく見られたいって言う部分もわからなくも無いんですけど、やっぱね、マネキンみたいに着飾って誤摩化してっていうような、それってなんか違うと思ったんですね。そんな完成されたマネキンでもないし中身は人間なんだからショーウィンドウのような場所の中だけで存在している僕らの存在ではないんじゃないかと。そこだけがショーウィンドウの中だけが僕らが存在してる場所じゃないんじゃないかと思った訳です。でショーウィンドウっていう曲に出てくる主人公はおそらくサビ前までは抑制されてるんですけどサビではじけるんですよ。そういったはじける部分を表に出す場所があっても良いんじゃないかなと思っていて、サビは解放されるイメージで作りました。それがケッッカ的にショーウィンドウの中にいるマネキンみたいに人間のマネキンの曖昧さみたいなものが音で洗わせたかなと思ってるんですけど。ショーウィンドウみたいな場所にいる生き方だけが全てじゃないし、学者のフロイトっているじゃないですか。そのフロイトが自分の意識ではコントロール出来ない部分があるって言ってたみたいにようは自分の考え方次第だと思うんですね。自分が変われば見てる世界も変わるっていう。そういう事を僕はこの曲で伝えたいなと思ったんです。」

androp SPEAK OUTA

話題:androp

2011年08月12日
今週はアルバム『relight』収録曲から『Bell』について

androp 内澤です。

「先週ロック・イン・ジャパンというフェスに行って来たんですけれどもすごくあつかったんですけれども、僕ら昼位から行って夜の出演だったんですけれども、19時くらいからウイングテントというステージで演奏させてもらったんですけれども、テントの奥まで人が沢山いてすごくきれいな景色が見れて音楽を最後まで楽しめていいフェスだったと思っております。」

「先週話しかったんですけどBright Sirenのスペシャルサイト(www.androp.jp)があるんだけどすごく面白いんですよ。2パターンの再生方法があって普通にPVを見れるバージョンと、もう一つが自分でメッセージを入れてみる方法なんだけど、PVに自分の好きなメッセージを入れてみる事が出来てそれをさらに自分の好きな人に送る事が出来るんですよ。なので友達とか恋人とか好きな人に送ってみてほしいなと。気になる人のきっかけのネタにしてもらったりとか、何かのツールとして作ってくれたらいいなと思ってます。」

「ロック・イン・ジャパン。ご飯とかもすごくおいしかったです。みなとやという所のハム焼きという名前の焼き鳥みたいにハムの厚切りを串に刺して焼いていたのがすごくおいしかったですね。肉汁がしたたるジューシーな感じで、もうでかくて、ヤバかったですね!メンバー全員食べてましたね。お酒とも合いそうでしたけどね。
andropはウイングテントの最後のトリだったんですけど、他のアーティストさんを見たりしたんですけど普段見ないアーティストさんだったりステージングを見ると本当に為になるし勉強になるし、音楽っていう、こうやって何万人も集まって一つになって音楽を楽しむっていうのはすばらしい事だなと思いましたね。僕らもトリをやってみてテントに最後の方までお客さんが来てくれてみんなで1つの空間を共有出来たのが本当にうれしかったし、規制もかかってて見れなかった人とかもいたみたいで本当に申し訳ないなと思ったし、そんなに着てくれた事が本当にうれしかったし。最後アンコールが起って予測してなかったからビックリしたしすごいうれしかったんだけど、やりたかったんだけどその時点でオーバーしちゃってて、この借りはワンマンツアーで返して行こうかと思ってますんでツアー楽しみにしてて下さい。」

『Bell』について
「この曲はまずイントロのギターフレーズから出来た曲なんですけど、これは弦を完全に押さえないで弦に軽く触れてピッキングする弾き方をハーモニクスって言うんだけど、これはギターのハーモニクスにディレイをかけて、そのイントロのハーモニクスは並び変えると学校のチャイムの音になったりするんだけど。『Bell』っていろんな意味があるじゃないですか。それこそ学校のチャイムだったり電話のベルだったり鐘の音だったりとか。共通するのは何かを教えてくれるものだったり何かを教えようとするもので。僕は思うんですけど、最近物とか情報があふれてて自分から行動する事ってその分少なくなってるんじゃないかなっていう風に思う事があって。最近だと何でもすぐ教えてくれるじゃないですか。何でもすぐに調べられるし。多分携帯やパソコンの普及やTVもいろんなチャンネルがあるし録画できる時間が劇的に増えたりして、それは全然悪い事ではないんですけど、でも便利になる事で無くなって行く物はあると思ってて、情報があふれてる分自分の感情に気づきにくい。自分はこう考えてるんだけど、どっかの情報ではそれは間違ってたなぁとか。じゃあ自分の考えは間違ってるかもしれないとか。あの人はこう言ってるけどどこかのサイトではそんな人に迷惑かかっちゃうなぁとか思って悩んだんですけど、やっぱり納得できない物を世に出す訳にはいかないので、申し訳ないけどイントロ変えたいっていう話をしたりとか。結局5回くらいイントロを変えたりしたんですけど、なぜこの曲を作ったかっていうと、最後は自分で決めなきゃならないから、何が大切かって自分の心の中にある感情や衝動を信じてあげる事だと思うんですね。そこから自分の中にある感情や衝動を信じる事っていうのがそれが自分を動かす教えてくれるBellになると思ったんです。」