GX再放送にて、改めて2週にわたる藤吹デュエルをみて。
ダークネスと一体になるということは、記憶を失いすべてから解放されるということだと藤原は言ってたけど、それなのに何一つ失わず、個性だって必死に剥き出しにしている藤原は、ダークネスに何を求めていたのだろうか…?と思いました。
どうして自分が忘れるのが怖いのに、人に自分を忘れさせようとしたのか?
あれ?藤原が忘れられることが怖かったんだっけ?
というか最初は記憶を失くすのがダークネスの力、みたいな感じだったのに、今回突然ダークネス藤原が唱えだしたアレコレは一体…?
すべてを認めよう、許そう、受けとめよう。
それってつまり、吹雪さんのことじゃないのか…?とも思ったり。
藤原はダークネスの力なんて借りずとも、自分を肯定してくれる人はこんなにも近くにいたのに。
ほんとに何を求めて闇に堕ちたのか……?
ダークネス教難しすぎます!
とりあえず恐ろしい宗教だということだけはわかった。
なんだか宗教の風刺にさえ思えますが、まさかGXにはそんな意図があるとは思えないですよね…(爆)
まあ私も、自分が覚えてることを人に忘れられてると、くそう!私も忘れてしまえばいいんだ!!という気持ちにはなります。
最近そのせいで物忘れが激しいんじゃないかとさえ…。
しかし吹雪さんひたすらかっこよかったですね!
この2話があって初めて天上院吹雪というキャラクターが完成した感じです。
前編は全体的にエロくてムラムラし、後半は吹雪さんの包容力にホロリしました。
巻き戻しさえなければほんとにいいデュエルだったよ…(´・ω・`)
吹雪さんのお節介もここまでくるとお節介とは言えないし、偽善者とも言えないですね。
妹や仲間のために命をかけて親友と一緒に死のうとする(?)なんて…私も吹雪さんの絆の一人になりたい…
というかラブレターくれた女の子の名前を全部ノートにメモってくれるなら、私も吹雪さんにラブレター渡したいです…っ!←
台詞や心の中の声まで全部ポエムなのも素敵。歩くポエム発信機!(?)
ほんと吹雪さんと結婚したいなぁと思いまくりの2話でした。
藤原に若干アメムチなのもいいですよね(笑)
くだらないと言ったんだ!からのすまなかった藤原…今度は僕も一緒だ、の流れ。
これぞまさにすべてを許そう!ですね!包容力!
ううむ、いい2話でした!
ちょっとこれ書きだしてから時間が経ってしまったのでテンションが。
とにかく、藤原優介に幸あらんことを祈っております(o`д´)ノ