以下、日記(気持ちの整理)です。ひとりごとを、ポエムみたいに言ってます。ご注意を。笑
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眠れない日と、胃が痛む日と、食欲のない日が続いている。だからといってやせたわけでもやつれたわけでもない。食べたり食べなかったりするだけだ。
少しはやせたらよかったのに。ようやく元にもどった、ぐらいのもんだ。誰に心配されるわけでもない。もっとも、最近は人にあっていないのだけれど。ちなみに引きこもりでもない、最近のことはたまたまだ。まあ厳密にいえば、誰かに声をかけることくらいはできたはずだが、遠慮した。文字通り、遠慮。自分勝手な理由で友人を巻き込むような、本当に友人ならば、許されるはずのことも、できなかった。
体調がすぐれない原因は、まず生活が乱れていることだ。生活が乱れているのは、問題が解決されていないからだ。
問題は、自分の将来が定まらないことである。定まらないというのは、まあ、進路が決まってない、「所属先」がない、ということ。
考えはじめたのは去年の夏、具体的に行動を起こしてから、今月で9ヶ月。
有言実行してきた。休日があっても思考が止まった覚えはない。
考えはじめてから一年過ぎてしまったことになる。まだ結果はでない。
ここまでくると先輩や恩師、友人もみんな、「運が悪い」と口を揃える。本当にそうなのか?
けれど、ひとに指摘されることには、心の中、あるいは言葉で、「とっくにそんなことはわかっている」と答える。
見栄をはっているわけじゃない。本当に、大抵のことはもう、考慮済。そして現場でテスト済。リストに書き出したなら、全てにチェックがつくくらい。そして、場数をある程度積んだ中で、客観的視点(他人)から見ても、少なくても致命的ミスはない。
私だけが絶望的に力がない、というわけでもない。
ならばチェックリストにある改善点の、その組み合わせが悪いなら、本当に運だ。でもその運に個人差がある限り、それは実力としか思えない。私は、なにか欠落してる。
そして、見失っているものは、「目的」だと予想する。
もうどう考えても、目的がないから、「非効率的なやり方」になっているとしか…
目的。目的。目的。今まで散々、コンセプトだの、目標だの、プロセスだの、授業でも、課外でも、大切に、時には意固地に守ってきたのに。自分のことはわからない。ボンヤリとは見えている。どうやって言葉にすればいいんだ。
友人だって、そんな事細かに雄弁に、誰も思いつかないような素晴らしく具体的な目標なんて、話していないのに。なぜ。
でもおそらく原因のひとつはそれで合っているだろう。
もうひとつは、性格だ。
弱みを基本的に見せたくない。できない、と言いたくない。とはいえ嘘もつきたくない、だから他人に相談できない。
非効率的なことをしたくない。努力はしたいが、努力は無駄にしたくない。無駄にならない努力がしたい。
なぜなら、努力が報われないことは、それまでの苦労が水の泡、時間が無駄になった、ということに、どうしても思えてしまう。
失敗に何か学ぶものがあったとしても。
そして、また一からはじめるときの気の遠くなるような感覚が、自分はダメなやつだと、繰り返し思わせる。
デザイン科なのに、広告だってたくさん見てきたのに、自分の広報が下手くそだなんて、認めたくない。
今まで、自分の武器は習慣と信頼。あの小説にもあるように。
でも、信頼は日々の積み重ね。すぐに、他人に伝わるものじゃない。
それくらい、地道に、それなりに、積み上げてきたものを、あっさり、授業にもろくにでず、私に仕事を押し付けたようなひとにひっくり返され追い抜かされた。
でも本当は自覚している。
負けず嫌いに、くだらないプライドに、負けてるのはわたし。
長くなった。
課題は、目的の明確化
「ひとまず置いておく、とにかく」
の精神。
無駄を無駄にすべし。
強欲、怠惰、傲慢、嫉妬、慎むべし慎むべし。(これもとある小説にあるように)
今日もまだ眠れない。
問題も、やるべきことも、シンプルなのに。