村上春樹さんの、「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」読み終わりました!!
長編だったけど、あっという間に読んでしまいました!もう、夢中だった。
「ノルウェイの森」とは違う世界だけど現実感がありました。
あと村上さん独特の結末といいますか…
多分月日が経ってまた読んだら違った解釈や感想があるような気がします。
とにかく読んだ後の余韻がすごかったです。しばらくボーッとしてしまった。「ノルウェイの森」読んだ時もそうだったけど。
しかしなんというか、私は村上さんの書く登場人物に惹かれるなあ。
クールなんだけど人間味があるんだ、うーん、クールって言葉は合わないかも。
次も読むなら村上さんのかなー。
なんかもう終わってしまったのがとにかく寂しい。
暖かい日が続いてますね!また寒い日も来るのかなあ?
今日は、「傘とカフェと村上春樹」みたいな一日でした。(どんなだ)
つまりはカフェで本を読んでたわけです。
家で読んでも良かったんだろうけど小説の下巻を買いに行きたかったし今日雨の予感だったんで新しい傘が活躍するじゃないか!
てなわけで、出かけました。
今までやろうと思えばできるけどそういえばやってなかったんだ。
「カフェで勉強するということ」と、「カフェで読書をすること」は私にとって「有意義」?なイメージで憧れで(笑)
「カフェで勉強」は受験生のとき一回やりました。けど予備校帰りでよりによって模試の過去問かなんかやってて、家でやればいいのに時間計ったりとかしてたから全く落ち着かず。そりゃそうだー!!なにやってたんだ私は。
今日は落ち着けました!カフェでの周りのざわめきというか、話し声とか食器がカチャカチャいうような音がなんか好きで、だから楽しかったです。
よし、次は「やってみたいことシリーズ」として、
「朝すがすがしく起きてコーヒーを飲みつつクロワッサンを食べる」をやろう。
あーけどこれ、無理だ(笑)
クロワッサンて…!!買ってくるしかない?でも焼きたてがいいなあ…(遠退いてゆく実現の可能性)
それにしても某本屋さん…上巻があって下巻がないなんて…!!(つд`)ズーン
イテテテテ、胃がイテテ
変な時間にお昼を食べて、すぐ歩き回ったからかなあー
もう夜だけどネ(何)
それより、フィギュアスケート!!感動しました!
何回かこのブログで今まで書いてきてますが、真央ちゃんには毎年、いや毎回勇気をもらっているのです。
とくに今回滑走順が運命のイタズラというか、ショートもフリーもまるで映画のシナリオみたいで…!
結果もすごいけどやっぱり意気込みというか姿勢というか、とにかく感心するばかり。
「あっという間に終わってしまいました」
涙を流しながらのその言葉がずっしりときました。せつない。
まおちゃんだけじゃなく、オリンピック選手はみんな世界中のプレッシャーと期待を背負って舞台に立つわけで。
なぜあんなにオリンピック、スポーツが世界中をひとつにして、感動を与えるのか…
やっぱり、目標に向かって、あらゆるものに立ち向かう姿勢なんだと思います。
人が努力したり頑張る姿っていうのは、美しいのね。
上村さんの涙も、織田さんの涙も、まおちゃんの涙も、みんなみんな、素敵だった、キレイだった。
私も上を目指そう。足元見てちゃ、諦めちゃだめだ。
単純かもしれないけど、大切なことよね。
まおちゃんお疲れ様!この声は届かないけど感謝を伝えたい…!
僕が暮らすこの街では いたずらに時を捨て去り
翳りゆく明日にも ただ気付かないフリをするだけ
悲しいニュースにも慣れてしまったのかもしれない
帰らないで このまま君の胸で眠りたいよ
終わりのない迷いも 大丈夫だよと そっと抱きしめてほしいんだ
答えはあふれ過ぎていて 何がホントかわからない
やさしさだけ並べた歌じゃ 誰のことも救えやしない
何をどうして僕は歌えばいいのだろう
目を閉ざして このまま今は何も見たくないよ
空をよぎる悲劇も この苛立ちも いつか消える日が来るのかな
「新しい歌」 秦基博
最近、秦さんの歌がますます好きです。じわっと感動する。うう。
メロディーもなんかグッとくるしなあ…。
そういえば…なぜだろう、好きだと思う人ほど、顔が思い出せなくなる。思い出せないというか、見えない、みたいな…
笑顔の輪郭みたいなのだけが浮かんでくる。部分的なとこだけとか。とにかくぼやける。おかしいな。
時々家族の顔すらぼやける時がある。一番知ってるのに。知りすぎてるのかもしれない。
変だなあ、
ただふと今会いたい人を、思い出していただけなのにさ。
なぜ?
なんちゃって、なんか、センチメンタル?春が近いから?
憂鬱な春。
憂鬱な別れと、自分を変える出会いが、またやってくる。
でも暖かい風と、春の匂いは好き。
今週は春の陽気だそうで!
なんだか春色の洋服とかほしくなりますね。
明日どの程度厚着してでかけたらいいかなあ、季節の変わり目(?)は悩みます。
最近、村上春樹さんの小説読んでます。
「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」です!ふたつの世界を交互に語るという、私にとって新しいタイプの小説です。世界は違うように見えてつながりが?まだ読み途中なのでなんとも言いづらいですが。
「ノルウェイの森」とはまた違った村上ワールドが!不思議なファンタジーのような…
上下巻で読みごたえたっぷりです。
小説読んだ後、不思議と考えたり書いたりする文章が小説っぽくなっちゃう自分が笑えます←
電車で、音楽聴きながら小説読む時間が至福です。