パパに、麦麦焼酎くださいと言われた。
『麦麦焼酎?』
『そう、麦茶割り。』
『なるほど、待っててね。』
と言って、なぜか玄関を出る私。
外に出ると、お財布持ってない。麦茶買えないじゃん。
そんなこと思いながら、母に会いに行こうとしてる私。
すでに病院前を小走りしてる。
今私がかかりつけにしている大学病院。
でも、なぜか入口入ると電車に乗り。病院入口に着く。
まったく違う病院だ。
私は28W26とつぶやきながら階段を上がる。
夜なのに、面会に行く人でごった返している。
8階まで登り、ナースステーションを通り病室の1歩手前で、
何故こんなに近いのに、毎日会いに来てなかったんだろう…
この数字、部屋番号は私が入院してたのと同じじゃないか
母は他界した…?
などと、夢の世界から意識が現実に近ずき、病室が…消えてしまった…
目が覚めると、ちび君がごそごそ起きてた
私は、母に会いそびれてしまった…。
会いたかったなぁ
後1歩だったのに
ちゃんと入口の名前は母の名前だったのに
夢の世界をおかしいと疑ってしまった私
会いたかった…
落ちて上がって、また落ちて…(;^_^A
まったく、迷惑な私です。
先日、最終病理の途中結果が診察の時に言われまして。
手術の後は、放射線で終わってくれるとうれしいなぁと淡い期待を持っていた訳ですが、どうも抗がん剤ホルモン剤放射線とフルコースのようです。
またイチイチに落ち込んだりしてしまいそうですが、とりあえず、『気負わず、大丈夫だなんて驕らず、ありのままの自分』でいられるようにしたいと思ってます。
わたくし、乳癌と診断されて先月22日に部分切除手術を受けたのですが。
本日、術後2度目の落ち込みをしました。
1度目は、術後2日目でした。
術前に『無理してでも笑ってよう。』と思っていた私は、術後があまり変わらないように感じて『私はこのまま、本気で笑って家に帰れる!』と思った矢先でした。
胸から、有り得ない『ちゃぽんたぽん』と言う音がして、自分の胸が空洞である事実に気がつかされ…
気持ちがあふれました。
そして、今日。
動きたいのに動けない自分。何をするにも、どうにもこうにも…
『一生懸命やってる"つもり"なんじゃないの?』と言ってくる自分と、『そんなことない!本当に一生懸命やってる!』と言ってくる自分。
自分が嫌になり、気持ちがあふれました。
自分持て余してます…。
今日は、手術の跡を診てもらいに
へ。
ちび君にも付き合ってもらって、行って来ました。
9時からだったので、早くに終わり。
『公園で遊ぶ?』と聞いたところ、私が走ったり出来ないとわかると拒否られ。なので、飛行機を観に空港へ行きました。
10時半位に着いて、空港を離れたのは15時ちかく。
『お腹すかない!帰らない!』と粘られ、水分補給だけで離着陸をずっと鑑賞してました。
すごくすごく楽しかったです。
が、母はバテました。
ちび君は元気いっぱいです(笑)
パパは仕事だったので、今度は皆で行きたいです。