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誰かのおもい






リアルリアルと言うものの

リアルファーなんて

言っても所有することはほとんど無く

高価なだけあって買うことは無理。

でも、とてもリアルファーに憧れがあった。

そんな私のことを誰よりも1番近くで見てて

知っていた旦那さんが

数年前に(5年内)リアルファーの

極上にふわふわなバッグを

誕生日にプレゼントしてくれた。

私はとっても嬉しかった!

本当に嬉しくて嬉しくて

その日からそのバッグばかり使ってた。

私が所有をしたリアルファーは

それが最後。

旦那さんは私のために

新しくできたリアルファーを買った。

新しくできた

新しく、つい最近、その年に

その時に作られたリアルファーの物。

私はその年、その年を跨ぐ前の冬に

誰かを傷付けてしまうのではないかと

そのバッグを持ち歩くことができなくなった。

気付いてしまったらできなくなった。

それを聞いた旦那さんは

とってもショックな顔をしてた。

この人を苦しめることだってしたくない。

でも、見ず知らずの誰かを

不愉快にさせることもしたくない。

そして、私は

私が馬鹿にされたり

マイナスになるようなこともしたくない。

私は、誰かを傷付けることも嫌だし

自分が傷付くことも嫌。

だから、

リアルファーを持ち歩けなくなった。

特に、そのプレゼントしてもらった

リアルファーのバッグに関しては

もう持ち歩けない。どうしよう。

と、数年思ってる。



私はリアルファーの物を

処分することはできない。




なにと どう むきあうのか






私は、とても好きなものがあって

出会いがいつで、きっかけも何も覚えてない。

ただただそのものが好きで

今も好き、明日も好き、死んでも好きだし

きっとずっと大好きなものがある。

それは ふわふわ な なにか。

初めてリアルファーと言われる

本物の毛皮を触った時に

ほんとに幸せで 幸せで幸せで

ずっと触っていたくて

ずっと抱きしめていたくて

離れたくないし離れる気もないし

大事に大事にして 一生私のもので

この先ずっと一緒にいたいと思った。

それが大好な ふわふわな なにか。



そんな私の大好きな ふわふわ は

時に誰かを不愉快にさせる。

人が所有をして身に付ける

この行為が誰かを傷付ける。





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