ハイド「『月桂樹』って喫茶店、なんかカップル多くなって行きづらくなっちまったなぁ。折角コーヒーうめぇのによ」
ラリー「そうか?若いって感じで微笑ましいがのぉ。思わず応援したくなるな!」
キテラ「そうですよ、初々しいじゃないですか。それにコーヒーの味が変わる訳でもあるまいし」
ハイド「お前ら何でそんな平然としてられんの?」
ジーマ「アナタ、もしかして笑顔つくるの苦手?」
ノゾム「…鋭いですね。…人間社会に溶け込むため、上手くやってきたつもりで、実際上手くやってるんですが………どうしても、笑顔作るのは苦手なんですよね。不自然というか、作り笑いがもろバレみたいな。……はは、情けないっすね」
ジーマ「………アナタ真面目そうだから、アナタのお父様の指針に忠実に添い過ぎたんじゃないかしら?笑顔はつくるものじゃなく、自然と出るものよ。アナタがサクヤちゃんといるときのように」
ノゾム「………」
ジーマ「いつか誰に対しても、自然な笑顔を出せるようになるといいわね」
ノゾム「………えぇ」
ノゾム(えっ何この人達色んな意味で凄いでもお姉さん綺麗だな…あっちは男性だよな?ていうか真ん中のお兄さんめっちゃガン見してくる服とかめっちゃ上質じゃね?あのアクセサリーって金?宝石?ヤバイ俺今日全身しま○らなんだけど(ry
カミラ「サクちゃんサクちゃん!もうあの白い大きな男の人と一緒にいちゃダメ!」
サクヤ「瀬さんか?なんだ急に…」
カミラ「送り狼て、親切を装って女性を送っていき、途中でスキあらば乱暴する危険な男≠ネんでしょ?!」
サクヤ「そっちの意味じゃねぇよ?!」
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日本語ややこしい!なカミラちゃん。瀬さんスマン。