著者 太田百合子
実業之日本社


離乳食の時はなんでも食べたのに成長するにつれて食べない食材が増えてきた…そんな時が増えてきたので図書館から借りてきました。
赤ちゃんの時は差し出されたものを素直に食べていましたが、最近ではすぐに器を返してきたり、ポイしたり…。赤ちゃんの時がめちゃくちゃすんなりだった分ここできたか…という衝撃。食べない物は基本無理強いはしないけど、こっそり色々混ぜて出したりはしています。でもその料理方法がマンネリしつつあったので、こちらのレシピ本は大変勉強になりました。
まず年齢に応じて好き嫌いの理由や、遊んでしまう時の理由、言ってはいけない言葉に思い当たる節の数々…。特に言ってはいけない言葉は夫婦で言いがちで反省しました。
食事は楽しいもの!という雰囲気でレシピ内容のページも盛り付けが可愛らしく、我が家に足りない部分だなあと痛感しました。華やかで美味しそう!という盛り付けにする余裕があまりないのも事実。でも少しでも工夫すれば出来るかな?という無理のない範囲で助かります。また偏食内容に分かれたレシピもあってとてもありがたいレシピ本でした。