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タイトルなし



淋しい寂しい

無気力
やる気ゼロ



専門学生嫌だ
大学生がいいよ

なんでこんな辛いの
なんで大学生はいい御身分なの


もっと頭が良かったら
もっとお金があったら
違う道だった


本当は大学行きたかったよ








咳が止まらないよ
また気管支炎かな

咳しすぎて喉詰まらせて死なないかな
もしくは声潰れないかな


声なんていらない
早く早く早く早く













だきしめて
わらい あって
あいしてる と
ささやいて


ギルド


人間という仕事を与えられて どれくらいだ
相応しいだけの給料 貰った気は少しもしない
いつの間にかの思い違い 「仕事ではない」 解っていた
それもどうやら手遅れ 仕事でしかなくなっていた
悲しいんじゃなくて 疲れただけ
休みをください 誰に言うつもりだろう
奪われたのは何だ 奪い取ったのは何だ
繰り返して 少しずつ 忘れたんだろうか
汚れちゃったのはどっちだ 世界か自分の方か
いずれにせよ その瞳は 開けるべきなんだよ
それが全て 気が狂う程 まともな日常
腹を空かせた抜け殻 動かないで 餌を待って
誰か構ってくれないか 喋らないで 思っているだけ
人間という仕事をクビになって どれくらいだ
とりあえず汗流して 努力をしたつもりでいただけ
思い出したんだ 色んな事を
向き合えるかな 沢山の眩しさと
美しくなんかなくて 優しくも出来なくて
それでも呼吸が続く事は 許されるだろうか
その場しのぎで笑って 鏡の前で泣いて
当たり前だろう 隠してるから 気付かれないんだよ
夜と朝を なぞるだけの まともな日常
愛されたくて吠えて 愛されることに怯えて
逃げ込んだ檻 その隙間から引きずり出してやる
汚れたって受け止めろ 世界は自分のモンだ
構わないから その姿で 生きるべきなんだよ
それも全て 気が狂う程 まともな日常
与えられて クビになって どれくらいだ 何してんだ
望んだんだ 選んだんだ 「仕事ではない」 解っていた


タイトルなし



胃が痛い
胃が痛い

胃が痛い


お昼からずっと胃が痛い


頭も痛い


気持ち悪い
















抱きしめて
夜眠れない毎日
何も考えたくない

声が出ないのはなんだかようやく嬉しいときが来た気がしたんだ

何もしたくない

何も話したくない

また声が出なくならないかな


タイトルなし



夢と現が混ざり合い
生とは何か尋ねさせて

言い訳の傘をさして闇の彼方から守って下さい


なぜに歪む世界
滲み潰れあやふやに
揺れて崩れていく


傘から零れ落ちる雨粒
いったい誰が零してるの


熱に浮され唸る煩悩
頭を撫でる温もりは
いったい誰の手なの


望まない望めない幸せになること
罪が多すぎて償いきれないよ
望まない望めない暖かな光を
汚れすぎたよ


タイトルなし



うずくまって
自分の影に隠れて
何も見えなくなったよ

辺りは真っ白な世界
冷えて痛い綺麗な結晶

誰もみな僕には気付いてくれなくて
前を通り過ぎていく


真っ白な世界
真っ黒な自分

正反対だよ
混じり合えない

汚れてしまうから誰も来ないで
触れないから

何も見えない
何も聞こえない
何も話せない

ただ気配だけが支配する世界


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