歳をとると体温が下がることを知っていますか?
2〜3年前のことですが、健康診断で体温を測ったとき35.5度しかなかったのです。
私は標準的な体温は36.5度ぐらいだと思っていましたからこの体温35.5度はショックでした。
しかし、ネットで調べると高齢者は体温が低いそうです。
その理由は基礎代謝が少ない、筋肉量の減少が挙げられます。
だから私も体温が低いのだと納得しましたが、体温が低いとどんな弊害があるかというと、免疫力が低下するらしいではありませんか!
免疫力が低下すれば病気になり易く、ガンや大きな疾患になり易くなります。
でも、なぜ加齢とともに基礎体温が下がると免疫力が落ちるのでしょうか?
その答えは筋肉の量でした。
人間の体温は筋肉の運動による発熱によるものです。
だから、歳をとり運動をしなくなると筋肉が衰え、筋肉の量が少なくなっていくのです。
その結果筋肉が運動をしないため体温が次第に下がってくるというのです。
そして、基礎体温が上がると細菌やウィルスが繁殖しづらいのです。
人は熱を出して細菌やウィルスを殺すのだそうですよ。
基礎体温を上げると免疫力が上がると知ってびっくりした私は早速その日から筋トレを始めました。
スクワット50回、腕立て30回、握力グリップ120回始めました。
最初は毎日していましたが、筋トレをは毎日するのは逆効果ということで1日おきにしています。
その結果、体温は36.5度と理想的な数値になりました。
歳をとっても軽い運動は誰でも必要なことなのです。
体温を標準数値36.5度にするために筋肉をつけるようにしましょう!
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