今でこそたくさん種類のあるドッグフードですが、世界で一番最初にできたドッグフードについて知りたくありませんか?

知りたくなくても書いちゃいます♪

世界で一番最初にできたドッグフードは第2次世界大戦前のアメリカで、犬のおやつ代わりのビスケットだったそうです。

しかし、これは愛犬家のためのドッグフードではなく、商売用のドッグフードでした。

つまり犬の繁殖用に作られたエサなのでドッグフードというにはほど遠いものです。
犬の繁殖用のエサなので価格と利便性と飼料としての価値を重要視していました。

ワンちゃんの栄養面や健康面のことは考えられていなかったということです。
安く早く大きくなることを求められているエサなので、時にはひどいものがあったようです。

廃棄される腐肉や得体のしれない肉、穀物など、食料に向いていないものまで材料にするというとんでもないドッグフードまで現れました。

粗悪なドッグフードを与えられた犬は、たちまち健康を損ね、粗悪なドッグフードは愛犬家の間で問題になったそうです。

その後はワンちゃんの健康を考えてドッグフードは作られていますが、人間用の食材の余りを使っているドッグフードが多いように思います。

ドッグフードの成分をみると添加物が沢山入っていることに気付くと思います。この添加物が犬にとって問題だと専門家は言います。

できれば家族同様のワンちゃんには無添加のドッグフードを与えたいものですね。



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