2日前、発売日に購入したのですが、忙しかったので今日になりました。

スマホに乗りかえて慣れないのと、データの名前を付け直したりとかですね。

……関係無い話なので置いておきます。

さ、感想感想。


今回は、祓い屋というものについて分かってきます。

そういえば名取さんは、友人帳のことを知らないんでしたよねえ。

優しいから、危険なら持たせておきたくない友人帳。

話さなくてもいいと言いつつ、裏で調べるのってずるいですよねえ……大人は。

優しいからだとは分かりますが。

知ればきっと、優しいから奪う側になると、そんなことをさせたくないと。


見えなくなるということと、取り巻く妖怪……式達。

良い関係、ではありますけれどね。

家政婦な式が控え目で気遣いすぎて……夏目が真実を告げるシーンは格好良かったです。

それに式達は結局、寂しかっただけなのだと。


個人的には、禁術とされているというのが驚きどころでしたね。

ぽかぽかと景気良く使っていた様な。笑

力が有りすぎるというのもまた、厄介なものですねえ。


で、次の話は身分違いの友人のお話。

高貴な妖と友になるものの、修行へ行ってしまい。

近く、その友一行が訪れるので、一緒に連れて行ってもらおうとするんですね。

夏目が会う準備を手伝う羽目になって、関わる訳です。

しいたけ…三ツ皿の葛藤とか、悲しみとか。

思い願うだけでなく、足掻いてもがいて近付けるように。

泣いちゃいました!


そして最後は塔子さんと滋さんのお話です。

夏目を迎えるまでの2人の生活。

迎え入れるまでの経緯やらですね。

2人の家だから、生活だからちゃんと話して決めたいと。

本当に塔子さんのことと、夏目のことを考えている滋さん。

温かな家庭です。

思わぬ真実とかもありましたね。

少なくとも塔子さんは、気付いてはいて。

何だか少し安心した様な気分になりました。

はい。


次巻は夏頃だそうです。

タキのターン…ですかね、的場さんがちらっとしか出てないので次に期待です。


小説も出てるんですよねえ、折り込みに試し読みがありましたが。

結構文章が固いかなあと、まあ漫画が柔らかすぎるんですけれどね。

どうしましょうか、一応漫画帯は置いてあるんですが…

小説も買って図書カードに応募しますかねえ。

思案中です。