PSP スクール・ウォーズ

他ゲーに掛かっていたので遅れましたが、攻略記事はコチラになります。


また学園ものか……とか思ってあまり期待していなかったのですが。

意外にギャグ路線!?
黒部くんが面白すぎました、都丸に塚本くんも。

そして主人公が真っ当と言いますか、守銭奴で鈍感ではありますがお節介な苦労人で。

守銭奴な部分を除けば個人的にはドンピシャでしたね。


今回、主人公の苗字は変えられず「一条さん」とキャラが呼んでくれます。

しかし主人公の表情にON/OFF機能がッ!!

主人公の表情を作った努力を無碍にするなんて……OFFにするなんて出来ない!!

という思いで挑みましたが、システムはいつも通りな感じですね。


triggerシステムなるものが有りますが、あれは12時の鐘とシンデレラの友情イベントと同じ感じです。

11で都丸に資料をもらい、岬に薬品鑑定をしてもらい、13で黒部に助けてもらう。

そうしないと事件の解決ができないんですね。


真相ENDが有りますが、各キャラで放火犯は判るので気にするまでもなく。

氏家に関する事件と取り巻く人が真相なので、主人公に直接な関係はありません。

そういった意味では、真相というより氏家の過去と言うべきですかね。

ちなみに、主人公に関する事は謎のままです。

今は亡き父親の真相も、主人公が晴藍にスカウトされた理由すら不明という。

続編出してくれるんですかね。


そうそう。

都丸・岬のtriggerがランダム発生なんですけど、都丸を先に発生させると、岬01「タクシー」選択以降にややこしいことになります。

都丸03まで発生させたのに、また都丸01が発生したり。

都丸01「やめておく」で遅らせたら、都丸01「公園」の後に岬01が発生したり。

なので都丸と岬のtriggerは詰めてあります。

……ランダム発生にしなければいいのに ←

それにキャラが全員生徒なのでちょっと物足りない感(ry

こほん。


さておき。
総評に参ります。

システム・CG★★★★
シナリオ★★★★★

システムは上で述べた通り。

CGは百鬼夜行よりも露出度が控え目で良かったんですけれど、一部違和感の有るものも有りました。

シナリオはベタでもとっても面白く、かつ驚かされ良かったんですけれど。

尻切れとんぼと言うか、ボリュームは割と有るのに、そこで終わり!?っていう展開が…ね。

という訳で総評は★★★★です。


予約特典CDの方も聴き終えました。

出演は氏家・岬・比佐。

学校への出資を募るパーティに、強制参加しろと岬が招待状を持って来る訳です。

出資を募るのにも技術が必要ですから、まずは参加者を覚えて。

そして口説き落とす練習をしなきゃいけないんですね。

その為に、岬が2人相手に手本を見せるのですが、その配役が笑えます。

無事にパーティを終え、3人で食事しながら主人公について話して終わりになります。

いやはや、氏家の突っ込みが面白かったです!


ネタバレ注意な感想を各記事に載せていないので、以下ネタバレよりゲームの詳細感想へ続きます↓