『ハイド・アンド・シーク』暗闇のかくれんぼ

今し方、テレビ大阪での放送が終わったところです。

声の方は、父親に小川さん、娘に堀江さんです。


物語はー…

母親が手首を切り、湯船で自殺するエピソードから始まります。

そのショックで出来た娘の心の傷を治療する為、リセットを行うんです。

引っ越しをして。


次第に出て来る「チャーリー」という、架空の人物。

可笑しな隣人、新たな死。

そうして発覚していくチャーリーの真相。


そうですね、心に大きな傷を負って。

裏切りに耐えられず、自らを嫌い、チャーリーを生み出してしまった。

可哀相な話です。

リアルホラーとでも言いますか…

それよりは、精神障害者と言った方が相応しい気がします。


恋愛でもなし、感動でもなし。

これはこれで良作だと思いますが。

人間の闇の部分を誇張し、乗っ取らせた感じですね。

これは一人で見ることをオススメします。