蹲る

怖くて逃げた

逃げた先は
真っ暗闇だった

幽かな光には
決して手は届かなぃ



暗闇の中
1人ただ蹲る

薬なんて効かなぃ
真っ暗闇の不安の海

何も出来ず
ただゝゞ蹲る

サラダ

怖ぃカラ 隔たりをつくった

怖かったカラ 全てカラ逃げた

そぅしたら 1人になった

1人は怖くて淋しぃケド

もぅ逃げられなぃ


あの頃の夢をみた

あたしは

やっぱり1人だった


起きても1人

眠っても1人


あのサラダは

どぅやって食べるのが正解だったんだろぅ?

生きてる

壊してしまぅのが怖ぃカラ
自ら離れたのに

毎日が1人で
淋しぃ
なんて云ぇなくて
助けて
なんて云ぇなくて

今日も1人
生と死の狭間で
愛されたぃ
と願ってしまぅ
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