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期待は同時に、絶望へと変わる

言葉ひとつに反応し過ぎかな

あんなんで、舞い上がってさ
だめだなぁ

かわいいね
の言葉に翻弄






美容師の罠

夢にみた

悲しくて 寂しくて
深く考えると奥底に沈んでしまうから
途中で、非常口が現れる。

最近は だから最近は、
あまり深く考えられない。

いいことなのか、悪い事なのかは
分からないが、

今は


考えが纏まらないよ。

痛いんだ

泣くなよ。
自分に言ってみた

泣いてねーよ。
言い返してみた

じゃあ、なんでそんな顔してんだよ。
何も言えなかった。








毎日があっとゆう間だ

日々の繰り返しで過ぎてしまう

今月ももう中旬
今年はあと二ヶ月ちょいで終わりだ


大人になるにつれて毎日が日めくりカレンダーのように過ぎるよ、と言われた時、そんな事あり得ないと思った。

小学生の頃 なかなか終わらない授業中 なかなか終わらない学校に永遠を感じた。
このままずっと小学生な気がしてた。
一日が 長くて長くて、夜寝る頃にはやっっと今日が終わるんだと思った。
友達と遊んで居る時でさえ、時間が有り余って感じた。あの遊びもこの遊びもと、色々遊べた。

だけど、毎日が違って思えた。
ただ、学校へ行って友達とあそんで塾へ行く毎日だったのに。







日めくりカレンダー

一枚めくるごとに日が変わる

だけど、それは同じ場所で同じペースで同じ条件で同じ人達が行う

いちまい いちまい







単調な、毎日?

そう思い始めたのは

いつからか?



"同じ場所で同じペースで同じ条件で同じ人達が行う"



だけど


日は変わる






明日 私は瞳を覚ます






また後悔しながら
想いを込めながら


おやすみなさい。

神様ごめんなさい。

前は、聞いてもくれなかった

一方的に、遮断されてメールさえ続かなかった

連絡もくれなかった。

ただ、私のあけましておめでとう には
在り来たりな返答をくれた
それのみだが

回数は決して多くない。
気が向いた時に酔いが回ったときに電話が来たりし始めた。
自分の期待をよそに 一方的なひまつぶし。

また同じような電話が、あった
だが、今回は出れなかった。
大した用事は無さそうだが一応謝りのメールをいれた。

珍しいことに何回か続いたメール。
近況報告のような内容だが。

しかし、今までに出なかったワードが出た。

遊びにおいでよ の文字が。





これも意味なんて無いんだけど
私は嬉しくてたまらないのと同時に、素直に考えられないものがあった。

そう
意味なんて無いんだから きっと。

ひまつぶしだから 誰だっていいんだ。

たまたま 私にそう言っただけ。
たまたまメールしてた相手が私なだけ。
それか、メール上 今の状況上 社交辞令みたいなもの。きっと。


だからあんまり深く考えちゃいけないんだ、
舞い上がってちゃいけない。





ホラ。

また メール 途中で返ってこないじゃん




もう

涙を拭きなさい。

大人でしょ…


祭事

お祭りってのは 神仏、祖先をまつることだそうだ。

皆で 祝って 身を清め、供物をささげて祈願・感謝・慰霊などを行う。

太鼓や笛 鈴や神輿 露店がひしめき合う
綺麗で賑やかで
どくどくな雰囲気がある。


私は あまり好きではない。

出店も太鼓も神輿も

煩いし汚そうだし邪魔だし人がいっぱいいるし。


なにより 一番嫌なのが、終わり、だ。

祭の終わりはどことなく寂しい

あの雰囲気が一番嫌だ。

あんなに賑やかだったのも一瞬で静寂さを取り戻す。





違う



ほんとは 別に嫌いでも好きでもない




ただ

君と


行けたらなって

思ってしまうから


思い出してしまうから

嫌なだけ







私のエゴだから



ごめんなさい。
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