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人生のお菓子

運命ってなんだろう。








先日、私は思いきってプチ整形をしてきた。
一重まぶたを二重に!
家族も特に反対しなかったし、同僚の人も賛同してくれた。友人には以前、しようと思っていると言ったら、いいんじゃない?と言ってもらえた。

アイプチ生活もこれで無くなる。
海も雨も汗も怖くない。
やったー!



と、思って、納得して、手術に挑んだ。
一重の目が、可愛く無くて、怖い感じがして以前からずっとアイプチをし続けて、可愛く見えるようにばっちりメイクを心がけて頑張ってた。いつも。

だけど、神様はいつも意地悪で、、

手術当日は、どうせスッピンにさせられるからファンデをちょこっと塗って、眉毛を描いただけのほぼスッピン状態で向かったんだ。

正直、恥ずかしかった、こんな顔。
顔を見られたくなかった。

乗り換えで、駅を歩いて地下鉄乗り場に向かった。
早めに着く筈が以外にも、ギリギリライン。


その時だったんだ。




すみません!

私は、イヤホンでガンガン音楽を聴いて居たから、周りに気づかなかった。
スッと横からスーツ姿のサラリーマン風の男性が視界に入った。



あ、道迷ったのかな?私、ここら辺良くわからないしな、わからないです で、終わらせるか、、ん?それとも、何かの勧誘か?保険とかの、ま、適当にかわすか

と、一気に次、言われるであろう何個かの例を頭で考えて、それ等に対する答えを、適当に考えた。


だけど、違ったんだ。どれも私が今で経験した、反応策を全て無にする問いかけが、続いた、、。




あの、さっき○○ですれ違ったんですけど、
あの、実はタ、タイプなんです!










は?









そんな経験 今までにあまり無いので、
あるとしたら、変質者が圧倒的に多かった私だから、、

脳内では

こんなの嘘!変な人なんだ!騙されたらいけない!即刻退避!



脳内に走った一言




フッ笑 すみません、大丈夫です。






陳腐な言葉しか出なかった。


ふとその人の顔を見た時、
なんとなく、寂しさを表していたかなと感じ取れた。








最初は本当にそう思ったんだ

絶対嘘。何かの間違い、いつもバッチリメイクでいるのに、何もないのに、
スッピン同様の今の状態でこれは無い。
しかも今、私はプチ整形をしに行くんだ。






どうしたらいいのかわからなかったんだ。



ただ、
今、改めて考えて、思う。
相手の気持ちを良く考えるべきだった。
もし、もしも本当に私の事を気に入って、勇気を出して呼び止めたなら
私はなんて残酷な言葉を態度を応待をしてしまったんだろう。

もう少し良く考えるべきだった。

ただ、どうしても信じられなかったんだ


今の自分が、人に認められるなんて







ああ、

なんて愚かなんだろう




もう一度あって、ちゃんと謝りたい。
それから

アドレスだけでも交換すればよかったかな


本当に反省している





こういった事は急に起きる
それに、正しい対応が、出来るように
これから成長していきたい。



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