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ワーキング・ホリデー




和菓子のアンからこの作者さまを知りました。和菓子のアンはデパ地下の和菓子屋さんを舞台にしたあったかくて優しいミステリーなのですが、このほのぼのした物語も、登場する和菓子たちもおいしそうでだいすきな小説です(*´∀`*)さっきたまたまAmazonで調べたら、なんと7月に続編(なのかな?)が出るみたいでうれしかった!
やったやったー(*´∀`*)絶対買うよ!


(追記)
(あっ……。小説じゃなくて漫画のほうだった(T-T)紛らわしい書き方してごめんなさい……(T-T))





そして、ワーキング・ホリデー。
この話もめっちゃすきだわ(*´∀`*)
元ヤン現ホストの大和のもとに、ある日突然やってきた小学生の進くん。死んだと聞かされていた父親(大和)がどんな人物なのか、夏休みの間観察にきたのです。そして、いろいろあってホストから宅配便ドライバーに転身することになるのですが、仕事も親子生活もいろんな事が初めてで…。ぎこちない、だけど爽やかなお話でした(*´∀`*)


坂木司さんのお話すきだなあ(*´∀`*)
最後のほう、なんか泣いてしまったわ。大和は不器用だし、進くんは大人っぽいんだけどやっぱり小学生で甘え下手だし、歩み寄ろうとする様子が読んでいてぎこちなくて、もどかしくて。



いつも帰ってくる時間に帰ってこなくてお母さんを心配させたこと、わたしもあったなあ。お父さんと二人でいると「最近どうなんだ?」とか、何を思ってなのか唐突に質問されたこともあったなあ。うちのお父さん、口数多くないし、コミュニケーション上手いほうではないんだよね。でも何だかんだで大切に想ってくれてる両親です(*´∀`*)笑



わたしにはまだ子供はいませんが、それでも、親心ってこんな感じなんだなあって思いながら読むことができました。登場人物がみんなあったかくて素敵だった(*´∀`*)
明日続編買ってこようー!
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