3ヶ月に一回のデートが終われば
またいつもの日常です。
お互い仕事。
ちょこちょこ
会えるけど1時間も会えないぐらい。
二人の時間は限られているのです。
それに会えたとしても時間が短いから
何かキチンと話ができなくて。
とりあえず私は笑顔でユキ君が笑顔になれるように振る舞うのですが。
弱音は誰に吐けばいいんでしょうか。
結局、こうゆう所でポツポツと毒を出す。
居場所がないや。
1日をずっと過ごせる日やデートできる日は
3ヶ月に1回ぐらい。ホントに貴重なのです。
それに色々、お互い確かめ合うことができる日なので。
幸せだったし、楽しかったなぁ。
大事な話も出来たしね。
「モコと一緒に暮らしたい」
珍しいLINEが入ってた。
その日はユキ君は
家にいて奥様と子供と過ごす日だったから
精神的に参ってたのかな。
「私もずっとヒステリックな人と生活しなきゃいけない環境だったからツラいのは分かるよ。だからこそ今はユキ君が子供の側にいてあげなきゃね。」って送った。
「うん。」ってきてた。
ユキ君が離婚しない理由は子供を守る為だから……。
おかしな話よね
そーゆう人だってわかってて結婚したんだから。
子供まで作ってさ。
嫌になっちゃう。