話題:アニメ戦国BASARA
考察っつーか、ゲームとの違いをあげてみる、って感じで。
第二期までに言っときたいかもなぁ、ってくらいの軽いノリです。
アニメから入った人は全く不自然に思わなかったんだろうなーと思うとちょっと悲しい。
まずは憤り。
*幸村が「破廉恥!」と一度も叫ばない
何故!?破廉恥の虎だろお前!幸村−破廉恥で何が残るんだ!(←
甘味好きと阿呆と熱血とお館様しか残らない…ん、結構残ったね( ̄∀ ̄)
取り敢えず、かすがの登城&佐助の婚約者と勘違いのシーンにはショックを受けました。
何故普通のリアクションなんだゆっきー。
「こっ、こここ婚約!はれんちにござるよ佐助えぇぇ!」
とか言うかなぁと思ったのに。アニメでも破廉恥聴けると思ってたのに。残念´`
*幸村がまともに政宗の台詞(英語)を理解している
何故英語につっこまない。しかも何故会話が成立してんだ。
ゲームでは慶ちゃんの「テンション」発言ですらかなり混乱してた癖に…ゆっきーに何があったんですか(←
*濃姫様が好戦的
悲しい程に魔王の妻でしたね。僕は躊躇いと戸惑いを兼ね備えた優しい強さを持つ濃姫様が好きだから複雑でした。
バーローズのストーリーモードで吹っ切ったのか濃姫様よ(←
*光秀が救いようのない変態
あれはやりすぎ(笑
みっつーは「偽りの紳士の中に潜む狂気」と「狂気の中に潜む真心」が入り混じるくらいが丁度良いのに。あれはただの変態じゃんよ…
せめて奇声はあげないで欲しかった。
もとの高笑いでは駄目だったのですか。十分狂気出てると思うんですけど。
続いて良かったと思うこと。
*長政様の性格
アニメの方が心持ち柔らか。ツンデレまっしぐらの阿呆全開正義の男長政様も勿論大好きですが、あのくらい優しいとお市さんもめそめそと泣く回数が減るのでは。
やっぱ英雄外伝の長政様ストーリーモードくらいのラブラブ浅井夫婦が好きだ。
*忠勝の見せ場
普通に格好良かった。いや、ゲームでも一応変わりなくあんな感じだとは思うのですが…
ストーリーモードが「家康を人質に色んな軍に勧誘される」とか「偽忠勝を追っかけて懲らしめる」とかギャグテイストなので、シリアスな見せ場にはきゅんと来ます。
*信長様
相変わらず最強でしたね、赤マント(笑
マントが忠勝に破られた時に勝敗は決まったのだと思っています、あれがないと使える固有技数減るし^^
ゲームでは蘭丸蘭丸と可愛らしい信長様(←)も、アニメでは子離れしたようで。濃姫様にも心なしか優しい彼は格好良かったです。
あの目が良いよね…まさしく「あぁ、良い!」ですよ(笑
まぁこんな相違点もありつつ、原作のぶっ飛び加減も考慮されたアニメでしたね。
かすがの人を信じやすく情に流されやすい性格とか、慶ちゃんの誤解されてもみんなのために一人で突っ走る所とか、こじゅの「甘くない優しさ」「現実的な無謀行為」とか…ちゃんと理解して頂けてる、と嬉しくなります(反面、少しでもズレを感じると悔しいですが)。
しかし、失礼かも知れませんがまだアニメからハマった人の気が知れません。
原作を知らない人があそこから何を感じ取り何に惹かれたのか、全く分からないです(°°;)
まぁ好みも感じ方も人それぞれですから、とやかく言う気は1ミリもないですけど。むしろBASARAを知ってもらえるのは嬉しい限りですし。
「アニメは好きだけどゲームはちょっと…」とか言われたら悲しいですけどね;
そんな感じです。長々とすみません。
アニメの第二期、ゲームの3共に楽しみですね。