昨夜Jim Carrey
主演、
を観ました=)
96年と割と昔の作品なので、Jim Carreyが当然ながら若い事若い事。
そして、ジャケ写の彼の顔の凶悪な事(笑)
◆◆◆◆
恋人と別れ、新しい部屋に引っ越すことになったスティーヴン。
ケーブルテレビを見ようと配線工を呼んだ彼だったが、やってきた配線工は異常なほど親切な上に慣れなれしかった。
スティーブンはその男、チップと親しくなり、一緒に出かけるようになる。
◆◆◆◆
先ず、監督がBen Stiller。
(彼はちょい役で出演もしてます)
んで、我等がJim Carrey。
スティーブンの友人役にJack Black。
私の大好きなコメディ俳優が三人も出ていて、コレで面白くない筈がないですよね!
特に凄かったのが、
▼壁の性感帯を調べてるケーブルガイの図
Jim Carrey節がかなり炸裂していた事。
もう流石としか言いようがないと言うか、これはやはり字幕で見て彼のオーバー過ぎる程の素晴らしくウザったい演技を、是非とも御堪能して頂きたいです:D
バスケのシーンはドン引きです(笑)
終始馴れ馴れしくて、望んでもいない事を勝手にやって、留守電を10件近く残す軽くストーカー気質なチップ(Jim Carrey)。
でも、主人公のスティーブンは優しいのでそんな鬱陶しいチップに文句言いつつ付き合ってあげるんですが、ひょんな事から「友達の関係を止めよう」とスティーブンに言われたもんだから、そこからチップのスティーブンに対する壮絶な嫌がらせが始まります。
もう、その豹変するチップが狂気的で、サイコスリラー映画でもあり、ブラックコメディと言う意味がよく分かりました。
Jim Carreyの豹変っぷりがもうホント、器用な俳優ですよね。
最初は普通にコミカルなキャラクターで面白かったのに、豹変してからはそのコミカルな演技が逆に怖いみたいな。
ラストは、スッキリと言うよりも、何かモヤモヤした何かが心に残る様な、上手く言えませんがそんな終わり方でした。
(残念な終わり方と言う訳ではないので、ご安心を)
ジャンルこそ違いますが、
を観終わった時の感じに近い様な。
あの後に起きてしまう出来事が、用意に想像出来る様なね。
最後のJimの顔も、うわあ(;;'_`;)ってちょっとゾッとしました。
あ。思えば上記の作品も、主演のDavid Hyde Pierceの怪演っぷりが凄まじかったですね。
ラストの彼の顔もゾッとしましたし。
ラストシーンだけ見ると、少し近いものを感じます。
Jim Carreyの演技に大注目して頂きたい此方の作品。
Ben Stillerのちょい役も、一言も発してませんが注目して頂きたいです:)
2013-6-26 13:05