スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

恋煩って、錯覚

久しぶりにスーツ着て、前の職場へ向かう道のりで思い出すのは、おなじようにスーツを着て、この道を通った数年前の出来事。早めに行ったら案の定、早く着いた。公園で身支度を整えて、時間ちょうどに待ち合わせ場所へ。そこには、あの時よりも髪型が変になっていた上司がいた。普段着でよかったのに、なんて言われてしまうくらいの面接。もはや、面接ではないくらいのゆるさ。説明をされ、記入して、終わり。
辞めた後、連絡しようと思ったけどできなかったと言われる。探してたなら、すぐに連絡してくれたらとよかったのにとも。恥ずかしくてできませんよと言えば、そんなことないでしょうなんて言われる。上司独特のセンスで付けられたあだ名で呼ばれる名前を聞きながら、うっすらとしていた日々が色鮮やかに浮き上がる。相変わらず、あたし以外には怒りやすい上司を見ているとタイムスリップしたような不思議な気持ちになる。
何はともあれ、決まってよかった。



幼馴染みと遊んだ。彼女は、バンギャなのでヴィジュアル系オンパレードのカラオケボックス。聴いてるとなんだか、心地よくなる。それはきっと、メンヘラというのに属しているからだろう。重くても不安になりやすくてもいいんだよって肯定されているような気がして、少し楽になる。彼といると息が詰まりそうになるから、本来のネガティブを隠してる近頃を緩和してくれるメロディーばかりでいい息抜きになった。



ニート彼氏を持つ友人がいきなり、押しかけて不満やらのろけやらを話していた昨日。不満8割のろけ2割くらいの割合で話している彼女を見ていると元彼が社長だったのもあるのか、一般よりも下に当たるニートのことは理解不能のようだ。確かに、元彼が社長でなく今彼がフリーターのあたしからしてもニートは、ちょっと無理。養えるだけ稼げないし、デート代も毎回彼女負担なんて情けなくないのだろうか。ニート歴6年半、お金は一度出してしまうとその流れが癖になるし、彼を駄目にするだけ。まあ、わかっていても別れられないのはあたしもおなじなのでなんとも言えない。ただ、あたしだって、こっちが全額負担だったら会いたくないし、すぐに別れると思う。お金のことは、結婚した後も揉めるから、それは親を見ていて思うから、距離を置いて様子見るといいよとアドバイスをかけた。


眠い中、3時間かけて彼の元へ。雨降りデート。4月なのにまだまだ冷える。
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2015年04月 >>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
アーカイブ
カテゴリー