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毎日のシャンプー、リンスなどが原因で抜け毛が

毎日のシャンプー、リンスなどが原因で抜け毛が増えてしまっていることもありますから、シャンプーやリンスは使わないで、湯シャンで洗髪することによって、育毛がうまくいき始めるかもしれません。
湯シャンを行なう前に、丁寧にブラッシングをします。
それからぬるま湯でもって、頭全体を流し洗いし、その際は力を込めてゴシゴシ洗わず、お湯で毛穴を広げてきれいにするようなイメージで、汚れを落としていくのが湯シャンをする上での大事な点といっていいでしょう。
洗髪剤を使わず、お湯だけで汚れが落とせるのか心配になりますが、お湯の洗浄力はかなり強く、むしろ皮脂の落としすぎに気を付けるためにお湯の温度はぬるく感じるくらいにしておきます。洗った後は、リンスがわりにクエン酸、お酢などをお湯にとかして使うと、髪がキシキシと固い感じにならなくて済みます。
薄毛や抜け毛が最近、急激に進んでいるような気がして、困惑しているという人は、一度、ビオチンの欠乏を疑ってみてください。

ビオチンというのは、ビタミンBの仲間でビタミンB7の名前もある水溶性ビタミンです。
タンパク質の合成、アミノ酸の代謝に関与するので、不足が起こると抜け毛や白髪の増加が目立つようになるでしょう。

なぜかというと、毛髪というのは、タンパク質で構成されている部位であり、そのタンパク質はアミノ酸から作られているからです。ですから、タンパク質やアミノ酸の働きに、欠かすことのできないビオチンの欠乏は、毛髪に大きなダメージとなるわけです。これ程大事なビオチンですが、体内で作られる分もあるため、普通の生活においては、なかなか欠乏にまで至りません。しかしながら、激しい偏食で同じものばかり食べていたり、腸内細菌叢が抗生物質などで崩壊したりすると、不足することもありますから心当たりがある場合は、改善してください。ビオチンは卵黄やレバーなどから摂れますし、サプリもあります。最近、グリーンスムージーなども多く出回っていますが、果物の成分が、育毛に効果があるといわれてきています。
ミネラルやビタミンが多く含まれる果物は、タンパク質の生成による髪の毛の成長を援助してくれます。

果物を好んで食べると、たんぱく質の生成に伴い、髪の毛が育つでしょう。ただし、消化されやすいという特徴を持つ果物なので、お腹を空かして食べることが大事なことです。

よくメントール入りのシャンプーを見かけますが、これに入っているのはペパーミントのことで、ハーブの一種で育毛効果があるのです。ペパーミントオイルを使った動物実験で一定の効能が確認されました。
そうは言っても、ペパーミントオイルをそのまま直に頭皮に塗ってしまうのはその刺激の方が強いために逆効果を及ぼしますから、決してやってみようなどと考えないでくださいね。

ハーブティーを飲んで育毛効果を期待するならば、男性型脱毛症(AGA)発症のメカニズムに関連する酵素を阻害してくれる効能があるローズマリーティーを飲むと良いでしょう。

シャンプーには洗浄力が必要とされますし、汚れを落とす力は強い方が良いのですが、そういった普通のシャンプーを使うと、強い洗浄力のせいで頭皮を傷めてしまい、炎症が進み、育毛どころではない、という人も少なくありません。


そういう事情で、低刺激のシャンプーを求める声は大きいのですが、少し注目されているのは、ベビーシャンプーを使ってみようという試みです。ベビーシャンプーは、新生児や低月齢の赤ちゃんに使える、弱酸性のシャンプーで、普通のシャンプーと比べて、刺激がかなり低く抑えられているのです。

また、赤ちゃんのため、皮脂を落としすぎないように作られていますから、皮脂が少ない乾燥肌の頭皮を持つせいで、フケが多くてかゆみに悩んでいる、という人にも安心して使えるシャンプーとして重宝されているようです。
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