犯してしまった過ちを
全て許してくれた君
絶望に伏した僕を
立ち上がらせてくれた

何もなかったわけじゃない
きっとたくさん傷つけた
だけど君は笑ったね

世界中が敵に回って
僕が孤独になっても
君だけは側にいてほしい
これまでしてきた
どんな過ちも
君のためなら償えるから

大好きだよと呟くけど
君は笑ってありがとう
ただそう答えて電話を切った

もし今君がここにいたら
迷わず抱きしめるけど
僕の側に君はいない

また会えるって
それはいつの話だろう
僕の勝手な希望は
きっと消えてなくなるね

一緒に過ごそうと
約束したけどそれは
いつまでの約束なのか
僕にはわからないよ

君が望むならこの身すら
君にあげてもいい程に
僕は君を愛してる


*―――――*

眠いし寒い…冬眠、いや、安らかに眠りたい(笑)
現実逃避とかしたいけど、更に無理な話。


*六汰*