詩ヲ吟ウ

伝わらない
毎日君を想って
余計なこと考えて

考えること
やめられないんだ
胸が苦しいよ

眩しいくらいの空を
仰ぐ君を見つめて
僕は思わず微笑む

好きだよと
言えないからこそ
想いは募るばかり
この腕で君を
抱き締められたら…


優しい風
髪を撫でるように
通り抜けた

まるで僕の想いまで
運び去るようだ
今こそ伝えようか

君のことをずっと
考えてたはずなのに
どうしてわからない?
君が望む未来を
僕は遮ってたんだ

都合ばかり押し付けて
本当は怖かったんだ
傷付くことが


好きだから
いつも見ていたい
我が儘だってわかってる

君のことずっと
考えてたんだから
わかるはずだ
君が望む未来くらい
その先に僕が
いないことくらい…


─────

何か鼻風邪みたいです。
剃り大根が効くらしいけど、ガセかトリビアかはわかりません(笑)
もう体が重くてバイトも学校も行きたくない…逃飛行してるな、自分;;


*六汰*

眠る横顔を
そっと見つめて思った
こんな幸せは
一体いつまで続くの?

肌寒い季節に
君と出会ってから
早いものだね
もう半年が過ぎるよ

約束なんて私は
しないけれど
君と二人ならどこでも
行ける気がする
でも君がもしも私のことを
重いと感じているなら
私は君の目の前から
消えてなくなっていいから

いつも言ってたよね
我慢しすぎはダメだって
でもね君のこと
好きだから我慢しちゃうんだよ

会えない日が続いたら
信じれていないから
私じゃダメだなんてそんな
勝手な想像してみた

君がいないとこの世界は凄く
寂しく悲しいものだと知った
いつでも君にとっての
帰る場所であるように
そうなれますように

苦しい時も辛い時も
私に預けてその重さを
きっと受けとめてあげるから

約束なんて私はしないけれど
君と二人ならどこでも
行ける気がする
近い未来の二人が手を繋いで
一緒に歩いてますように

二人でいられますように…

────────
グロくない、グロくない(笑)
恋愛詞でGO!なんちって。

*六汰*

揺れてる髪も
伏せた瞼も
流れる汗も
全て手に入れたの

伸びた爪に
赤いマニキュア
蝶の模様が
鮮やかに舞う

貴方の鋭い瞳に映した姿は
静かに微笑む私の口許

歪んだ愛情(アイ)は
貴方の頬に傷をつけるだけ
小さな罪悪感(ツミ)だけ
背負った私の心は
まだ貴方を赦せない


間違いじゃない
囚われた蝶
標本のように
冷たくなってる

もしもこの愛情(アイ)が
届かなくても
貴方の流した
涙だけは拭って

白い肌につけた一筋の線が
やがて地を赤く染めても

逃げられはしない
たとえもがき苦しむだけでも
囚われの蝶を
独り愛(メ)でる私が
息絶えてしまっても


貴方は癒えない
私も癒えない
いつか神に召されようとも

歪んだ愛情(アイ)は
貴方の頬に傷をつけるだけ
小さな罪悪感(ツミ)だけ
背負った私の心は
まだ貴方を赦せない


───────
曲、つけてみませんか。(笑)
初めまして、六汰です。
作詞メインでブログしてみます。
きままに書きます、どうぞよろしく。
グロいの好きだけど、普通のも書きますよ…多分。