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続・どうでもいい話 その596


たまに更新するとものすごいPV数があることがわかってどぎまぎしている私だよ☆☆☆

10月は嫌なことづくめで早く終わってほしい。本気で。いや、ほんとに切実に。切実におわってほしい。終わってほしいって思ってからが長すぎる。
いつからおもいはじめたってそう、10月の5日くらいから思っていた。どうすればすべて淡々と終わらせて11月がくるのか、もとい新年を迎えられるのか考えていた。無理だった。全然迎えられる気がしない。なんとかしようとしても空回りする。空回り感はついに最終形態まで到達した。


それは今日の夕方のことだ。
メトロ大好きな私は今日も職場から地下鉄を乗り継ぐ。しょうじき乗り物大好きな私。お気に入りの線があるからついそれを使っちゃう。

普通に乗り込もうと思ったんだけど、まあ時間も時間だから時間なわけで、とても混んでたから一本見送ろうと思ったの。
思ったからぽけーっとしてたら後ろから押されるわけ。あー、まあ仕方ない乗るか、と。まあそうなるんけだ。でね、リュックしょってたんだけど、リュック持ち上げられたの。というかお尻をぐいっと上に持ち上げられたの。要するに一瞬浮いたの私。え?ってなるじゃん。私はなったよ。でね、まあとにかくこの電車に乗りたかったんだろうなあって思って、耐えるわけ。でもなんかこう、ダメな感じのあったかさが伝わってくるの。あ、これ、こう、血液が集まっている感じだぞ?っていう感じ。ね?だめでしょ?電車で起こっちゃいけないやつ。そういうのは彼女の前かベッドの中か一人の時にしようね?っていう感じのやつ。でもね、満員電車だから逃げられないじゃん?そう。逃げられないの。がっちりガードなの。
私たまたまスキニー履いてたからよかったけど、夏だったらショーパンなわけで。それを考えるとぞっとする。
お尻撫でられるくらいだったらいくらでも耐えるよ。触っちゃうこともあるかもしれないしね。それはしかたのないことだよ。でもさ、こう、2本の指がばらばらに動くわけだよ、え?そういう感じ?ってなるじゃん。だからとりあえず体を前に押し込むわけだ。でもさ手もついてくるわけ。えー?そういう感じなの?ってなるじゃん???
まーじか。っておもいながらどうにかして止めようとするじゃん?てか私生理中だけどいいの?ねえ?いいの?よくないよね。なにもよくないよ。っておもいながら後ろを振り向くわけ。そうすると止まるの。ムーって思いながらまた正面を向くの。ちなみに手も動かないくらいのパーソナルスペース。もうやだーって半泣き。そんなこんな思っていたら2回目が襲来するじゃん?やめよう?って思うじゃん?でもこの人痴漢ですとかいえないから蹴ってみるじゃん?一瞬手が泳ぐんだけどとまんないじゃん?困るじゃん。でももうすぐ駅じゃん?誰だよこんなことしてるのって思いながら後ろをもう一度みるじゃん。え、スーツのお兄さんじゃんってなるの。どうしてこういことをするかなあって思うの。

まあ何か色々あったんだろうねっておもいながら、この駅で降りるか降りないか考えてたらドア開くじゃん?開いた瞬間にリュックごと引っ張られるじゃん?何事?ってなるじゃん?おわわ…とかいいながらでるじゃん?お兄さん後ろの方いくじゃん?あ、これ私まだ電車乗れるんじゃね?って思ったのが運の尽きだった。
まあ早く新宿つきたかったし、さっさか電車乗るの。もうこないでー!って思いながら中の方に乗るの。したらしばらくしてお兄さん登場するわけ。まじかよって思うじゃん。
ちなみに車内こんな感じ
(-----窓-----)-ドア-
---イスとつり皮の人---
○◎↑▼↓○↑
※矢印は向いている方向
知らないおじさん、私、その人、おねえさんって順番
今度は携帯いじれるようなスペース確保した。携帯いじっているときはどうにかして体を触ろうとしてくる程度なの。もうそれくらいならいいよもう好きにしてって感じ。そういうところをその汚い指で触らなければもういいよ我慢するってずっとおもってた。
でね、携帯閉じたらこっちの様子見つつ今度は前側からそういうところを触ろうとしてくるの。はああああ?ってなるじゃん?私はなったけど。だからね、触るなや、っておもいながら空いてる手でガードするんだけどそれでもさわろうとしてくるの。は?って思うじゃん。しんじらんないけどさわってくるの。触ってきてなにがおもしろいの?ってだんだん怒りに変わってくるの。
ちなみにこの時点で私の脳裏をよぎったコマンドは
@駅員さんに突き出す
A隣のおじさんに助けを求める
B証拠動画をとる
C捕まえられるからその手を掴む
Dたえる
だった。なにより電車が私のせいで遅延するのだけは避けたかった。本気で避けたかった。だから取り押えるのは無しにしようって思った。
そんなことを考えていたら電車が次の駅に着きそうになるの。チャーンス!って思って、降りる!降りるから!っていうそぶりを見せるの。
したらだよ、その人どう動いたって私の必死で確保したおててのスペースに入ってこようとしたの。
図的にこんな感じ


ええええ!?正面からどうしようっていうんですかー?????????!!!ってなるじゃん。なるじゃん。なったんだけど……
もう向こうもやけくそだから胸触ろうとするじゃん?下に伸びたてもなんとかしようとしてくるじゃん?はあ?ってなるじゃん?ついはあ?っていっちゃうじゃん。最終的にクルッと横向いたら腕つかまれて。もうほんとにそのときあたまにきたから「あのさあ?」って睨みながら言うじゃん?ふつうにいっちゃうじゃん?したらその奥にいたスーツのお兄さんが「やばい!もしかして!」みたいな顔をするわけ。私そういうとき甘えられないから、ついでに電車止めたくないから「おりまーす!私おりまーす!ここでおりまーす!はいはい通してーー!降りるからねー!」っていって降りたんだけど…………
降りて数歩、ほんとについてこないで、とか、定期の最寄駅みてないよね?とかほんとうに色んなことを考えていた。ほんとうにきもちわるかった。その前から気持ち悪かったから、嘔吐物かけてやろうか?とかくらいまでは酷いこと考えていた。まじで。でもこういうときに限ってそういうのでてこない。
降りちゃったものはしかたないし、もうどうしようもなくその満員電車っていうやつに乗りたくなくて、歩けないこともないし改札を出た。本気でない。最近ついていないことが多いけれど、さすがにこれはナンセンスだと思った。知らない指先にもしかしたら直接まさぐられたかもしれないんでしょ?
それ考えるだけで気持ち悪い。ほんとうにきもちわるい。だれだよ痴漢がお尻触るとか胸揉むくらいだって言ったやつ。全然違うじゃないか。犯罪だよってすごく思った。
私を見たことある人はわかるとおもうけれど、今日も今日とて全然色気のない格好をしていた。すんごく色気ないよ。むしろサブカルだよ。なのにこういうことってあるの?って感じだった。もうそういうところからして信じられなかった。だってそういう路線だから綺麗なおねえさんいっぱいいるんだよ?オフィスレディなおねえさんたちのほうが絶対そういう目にあうでしょ。なのになぜ最後に「あのさあ」とかっていうような私に手を出すかな。しんじらんない。ほんとうに信じられないしきもちわるい。すんごく気持ち悪い。信じらんない。

そのあとも電車に乗ったけれど、出来たら一生乗りたくないと思ったし、すんごくそわそわした。体触られるの嫌いじゃないタイプだけれど、こんなに気持ち悪いものだとはおもっていなかった。おもっていなかった、というのは変だけれど、触れるだけでいやだった。そのあとすんごく知っているひとたちとおしゃべりしてみたけれど、みんなそうみているのかな?すこしでもそうみてるのかな?とか思うとすんごくきもちわるかった。だんだん人といるのもいやになってきて、見たかったライブも蹴っちゃった。
笑い話にするはずが笑い話にもできなくなってきた。ちなみに学生時代よくそんな目に遭っていた友人からは一度あったら二度ある、ときた。慣れも必要と。私意外と変なところで潔癖だから無理だと思った。たぶん次があったら容赦なくおまわりさんこの人ですになると思う。というか言える。言えるのに今回言わなかったのは自分のせいだと思う。
想像以上につらい。なにがつらいって一人になったとき、電車に乗っているとき、感覚がプレイバックする。こんなことフラッシュバックしなくていいから!と思ってもかき消すことが難しい。しかも感覚だし。それ以上に強い刺激(掻く/つねる、叩くなどの痛み/音)があれば一瞬現実に戻ることはできるけれど、全然簡単なことじゃない。全然簡単じゃないよ。

もうやだよ。なんなんだよ。洗濯濡れるくらいで終わらせておいてくれよ。

異性って怖い、って思ってしまった。女の人でごめんなさいっておもった。何もついてなくてごめんなさいってただたあだおもった。ヒゲが生えてなくてごめんなさいって。でもどうしようもなくそれはかえられないわけで、じゃあどうしたらだれにも迷惑をかけずにこれが丸く収まるのか、といったらそれもできない。たえるか、この人痴漢ですっていうか、どっちかしかないのかもしれない。結局被害者が一人いれば、それが伝染することとなってしまう。被害はどんどん広がっていく。
だから、つまり、被害にあわないよつにする、ということは基本的にできないと考えていいのかもしれない。できることがあるとしたら、男性でも女性でもそうなんだけど、痴漢行為、って総称される行為をしてはいけない、これに尽きる。まずは自分がやらない。これだ。自分がやらなければまわりにいる「自分」たちもやらない、になってくれれば、痴漢行為なんて行為がなくなるのにね。お願いだからしないで、明日乗る電車が怖いよ。被害妄想だって言われても仕方がないけれど。でもね、被害妄想だって言われるくらいに感覚って残るものなんだよ。



続・どうでもいい話 その125番目くらい


秋という気候はすきだ。しかしbut、季節的には、時期的には大嫌いだ。


夏休みが終わるといいことがない。誕生月と真逆だからかもしれない。どうしてか。わからん。

たとえば、だ。まず仕事がなくなるとか、急にお金がなくなるとか。普段こういうことがあっても「まあなんとかなる」のだ。しかし9〜10月は特にダメだ。ことごとく失敗する。

友達関係もダメだ。ぼっちになりやすくなる。体調も崩しやすくなる。なんだかなあ、寒くなったしな、と、遠い空を見上げるようになる。

だからなにというわけではない。今、すんごーーーーーーく、つらい。精神的に。大学時代一番長く続いた彼との終わりが見えてきたのもこの時期だ。ああ、好きな子できたんだろうなあ、と思っていた。私が悪いのかー、こんな性格だしなあ、とずっと思っていた。だから11月から1月にかけてのあのなんとも言えない気まずい日々がつらかった。でもたまに嬉しいこともあったから、このままこうやってズルズルするのかと思っていた。そんなことなかったけど。

たぶんあれがあったからだ。あれがあったから私は絶対束縛しない、と思うようになった。わがままも言わないぞってね。無理なら無理でそれでいいよとなるようになった。諦めている方が傷つかないし。

それでもたまーに期待しちゃう。期待してもなにも返ってこないんだろうなあ、って思いながら、これが最後の期待だよって思っている。

そもそもなぜ人間は理由付けするのであろうか。感情に向き合ったり嘘をついたりなんなのだろうか。結局数年後に「あの時ああしていればな」となるのであったら何もしないほうがいいのではなかろうか。

せっかくだからはっきりさせておくが、その大学時代の全てに先はないな、と卒業して約2年おもっているので、その点に関してはそれでよかったものとする。


しかしだ。未練タラタラな状態というのはなぜおきてしまうのであろうか。
いや、こんなこと話したかったわけではないのだが。


だからつまり秋が嫌いなのだ。どうすればいいのだ色々。24歳の私、途方に暮れている。人生設計って難しい。とりあえず残り半月、生きていけるのであろうか。私。

続・どうでもいい話その57番目くらい

こんばんは。
自分が好きだと思ったその感情だけは信じていいものなのだな、と、改めて思っているところです。


生きていれば色々あるので、まあ色々あります。
それ…私が相談相手でいいのかな?とか、なんでそれを私に言ってくるの?とか、当事者なのに蚊帳の外とか、なんて答えてほしいのかな?とか、それ私無理って言ったじゃん、とか、判断を誤りたくないあまりに、早すぎる段階から線引きすることもあります。色々、なんてそんな2文字を4文字にしたくらいのそれになにがわかるんだ、と。
なにもわかりません。


そんなこんな、とまとめます。
久々CDを借りてきました。CDを借りようと動けるだけの財力がやっと、やっと身についた、ということです。本当は身についていません。でも、例えば高校時代に聴き狂っていたあの楽曲たちを、今も愛せるのかだとか、なんであの時聞いていたのだとか、もう本当に今は必要ないのかだとか、なんで聞かなくなっちゃったのかだとか、いや、聞くんだけど…
よくわからなくなっちゃったのです。信じるものも信じれないよ、と。あとどうしたいのか、とかね。日常に起こりうる全てのことに対してなんだかよくわからなくなっちゃったのです。
だったらその一部、今全然手をつけてないようなあの一部にもう一度触れてみようじゃないか、と。

あの頃はなんとなく「聞いたことがなくもないバンド名」を聞いていた。ニコ動に行けば、私よりずっとずっとたくさんの音楽を知っている人たちがいた。そこで色んなバンド名を知った。KEMURI然り、downy然り。SAMURAI JACK UNIVERSEだってそうだし。もうぽんぽん出てくる。あとは近所のTSUTAYAが優秀だった。
群馬のど田舎にあるTSUTAYAのくせに、インディーズバンドをガンガン入れてくれるTSUTAYAだった。特にパンク系のバンドの力の入れ方が凄まじかった。Ken Yokoyamaとして出したくらいの時期だったからもうすんごい推してた。でも、パンクとかロックとかそういうの聞いちゃダメって言われてて、こっそり聞いてた。中学の頃は親の目があるから借りれなかったけど、高校生になって会員証作ってからは片っ端から借りた。秘密で。見つからないように学校でCD取り込んでた。パソコン持ってっちゃいけないけど、元々ちゃんと行ってないような高校時代だったから、部室でガンガン入れてた。高校時代一番エモかったのはエルレの活休が決まった時かもしれない。展開とか、ベスト盤の推し方とか、今でも覚えてる。ちなみにシロップの解散はなにもなかったけど、犬が吠えるを始めたときの展開とかよく覚えてるよ、私。なんだよこっちかよってなった。まわりにアートスクールとか置かれてるの。普通だった。
そもそもあのTSUTAYAがなかったら、BECKもFLCLも知らなかったかもしれない。
当然RADWIMPSも聞かなかっただろうし、くるりもなにそれ?ってなっていたと思う。FLAKE RECORDS?とか。え?髭?とかね。ピロウズは初期の頃からちゃんと揃っていたし、県内の他のTSUTAYAにいってもなかったBUMPのアルエだって置いていた。当時は普通だったかもしれないけれど、当時から破格のついたオークションだらけだったあのCD。いやー、聞けてよかった。(もうデータ残ってないけど)


とかとか。あと雑誌もそうだよ、そうなんだよ、ありがとうTSUTAYA、もういいや、このくらいにしておく。この話をしたいわけじゃない。


そんなこんななのですよ。もうよくわかんないのよ最近。
趣味とかお弁当作りだし。むしろたのしいこととかお弁当作ることしかないのよ、自分の。
全っ然面白くないの。コンビニ弁当とかもう既に高校生の頃から飽きてるし。なんで一日中アイロンかけてるんだろうな、とか。家帰ったらアイロンかけたいな、とか、もうそういう感じで一日が終わるの。仕事中携帯触れないからどんどん連絡がたまっていくの。パソコンは処理速度が遅いからどんどん写真もたまっていくの。そんなことしているとまた仕事がやってくるの。どんどんどんどんくるくるそれが回っていくの。万華鏡みたいにキラキラ綺麗に瞬くものでもないの。ただ、何の気なしに、何事もなく、これが自然の摂理だと言われたらそうかもしれない、という日々がまわっていくの。するとなにがすきなのかとか、なにがいいのかとか、よくわかんなくなってくるの。すきだったこと、たいせつにしていたこと、何をもってそういう感情になったの?とか。


元々考えるのは好きなタイプだから、一日中仕事しながらそんなことを考えているの。段々どれが現実だかわからなくなってくるの。じゃあもういっかなって思えてくるの。このままずーっとこれをしていたらお金がもらえて、なにか好きなことと生活にお金が使える。でもこれでいいのかなあ?とも思えてくる。本当に使いたかった使い道だったり、時間だったりってなんだろうと。

11連勤9日目ともなると仕事をしていることが普通になってくる。19時におわってライブハウスにいって、カメラを構えて。その瞬間に何やっているんだろう、と思った。目の前で生の音が鳴っているの。それに合わせてピントを定めてシャッターを切るの。すごく楽しいの。露出とピントが一致した瞬間、すんごい気持ちいいの。照明とその曲と会場の雰囲気と視線と私の視線となにかがもう爆発しているようだよ、その一枚だけで。その一枚を見た瞬間にぐわっと感情が爆発するの。これだよー!ってなる。次の写真!どんな音?ってまた見たくなるし聴きたくなる。あれ、これやりたかったんじゃねえっぺや?


…もうだめだとおもった。


仕事はたしかに単調だけど楽しさもある。お金もらえる仕事って素敵だと思う。でも好きなことに使う時間も素敵な人生の一部だと思う。でも本当にそうなのかわからなくなっている。本当に音楽に携わっていいのか、だとか。


じゃあもうここでこれはおわり!もうたのしかったもんね?じゃあ次のステップへいこうか!それでもいいのかもしれない。たくさん楽しいことをした。たくさんいい思いさせてもらった。もういいのかもしれない。「じゃあもう音楽とはバイバイだね」これだけは違うような気がして、「行かなきゃ」という気持ちだけでTSUTAYAにいった。本当にほしかったCDはおいていなかった。


BUMPのオービタルピリオドが500円以下のコーナーで大量に並んでいたとき、一つの時代がまた終わるのかな、と思った。最近の出来事だ。でもこのCD、ぱっと見てきた中での流通量を考えるとそれも頷けなくない気もしなくはないのだ。ただ、この辺りが境界線なのかな、とも思った。絶対境界線は現れると思う、どのバンドにもあると思う。私もそんな時期なのかもしれない。
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