◎ 花火


先週の土曜日、まこくんと花火大会。
行ってきたのに、書いてなかったから報告。


約束してた花火大会はそこそこ有名なもので、お昼過ぎから場所取りしなきゃって感じだったからお昼ご飯食べて、花火大会の場所へ移動。
まだ早くて、なかなかいいところを確保できた。

問題はここから。
場所取りの時点で13時。花火大会は19時から。
あと6時間も何しよう…。笑

結果、近くを散歩がてら探検。
4時間くらい?うろうろ。疲れたけど楽しかった。あっとゆう間。
途中で見つけたガラス美術館入ってみてよく分からない作品で2人で笑ったり、自転車いっぱい走ってたの見て混ざってきなよって無茶ぶりしたり。

そろそろな時間になって、屋台で食べ物買って戻ってみる。

目の前の親子が面白すぎてわたしずーっと笑ってた。
小学生くらいの姉妹がパワフルすぎて。
笑いすぎてお腹やら顔の筋肉やら痛くなって大変だった。



花火自体は、すごくきれいだった。
あの花火は行って後悔しない。



終わったあと、人がすくなるなるの待ってか ら、片付けて駅まで歩く2人。

だいぶ待ったからか、人もまばら。
夜だからか、花火のおかげか、昼間より距離が近い。
たまに、お互いの腕が触れあう。
と、思ったら手をとられて、そのまま繋がれた。

ま「あの、いいすか。」
千「…え、はい。」
ま「手小さいね」
千「初めて言われた。小さくないよー。」


手繋いだだけなのにどきどきしてしまった。
中学生か。笑
だってそれまで触れられることなんてなかったんだもん。
繋がれた手を気にして少し無口になる。
少しだけ震える手。たまにぎゅ、と強く握られる。


駅が近くなるにつれて人が多くなる。
改札通るのに離れた手も、改札を過ぎてまた繋がれる。

ま「はぐれないように。笑」
千「(こくん)」

そのまま、電車に乗っても繋いだままの手。
人が少なくなって、座るときまで繋いだままだった。

恥ずかしいけど、どきどきして意識してしまった。単純。