ひとつ。
大きな課題を終えた。

自分の中だけで、大事にしていたイベント。

自分の番になると、心臓が、
俺の番だ、とばかりに血液をドクドクと送り出す。
言おうとしていた言葉を言おうとしてるだけなのに、口はうまく開いてくれない。

瞬間的に、飛んだ。
体が覚えてるであろう言葉が出てこなくて、真っ白になる、とはこのことだと、冷静に解説する自分が、数分後にいる。

ようするに、悔しいぜ!!!