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『未來』2月号掲載短歌


今日は節分ですね

暦の上では明日から春になります

そんななか、届きました『未來』2月号が

私の初めての歌稿、加藤治郎先生が何首選んでくださるのか、とドキドキしながら開いた『未來』

結果、6首掲載されていました

これから掲載歌は毎月upしていきたいと思います


左手でポニーテールを解いている君が恋しい冬がまた来る

生きるとはカドがたくさん出来ること積み木のお城もう崩れます

ぽっかりと空があいてるこの地にも食卓の灯りともる日が来る

恋人じゃない男性(ひと)が言う「大切」とトライアングル鳴らさないでよ

穏やかに過ごせる夜の幸福と泣いて崩れて埋まる快感

何万回好きとメールを重ねてもただそれだけのただそれだけが

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