白夜にある陽光に似ている…

暗夜救済活動27章&終章!いよいよ玉座の間に来た。たくさんの犠牲と苦難があったが、遂にここまで来れたんだ!
マーク兄さん達に真実を伝える為に、見えざる真実が、今…!

玉座に座るガロンは、かつて水晶玉の中に見えた、禍々しい怪物…水の眷属だった!

どんな姿になろうと、ガロン王はマーク兄さん達の父親。戦う事はできないし、簡単に割り切れない。所詮はキャビアは拾い子。レオン達に声は届かない。
しかし、マークス兄さんは違った。昔のガロン王は、強かった。でも実の子供に手をあげるような真似は決してなかった。圧政と略奪の限りを尽くす王ではなかった!
マークス兄さんはずっと見ないふりをしてきた。どんな命にも背きはしなかった。マークス兄さんは信じていたんだ、いつか昔のような誇り高く、強きガロン王が戻って来ると。マークス兄さん達が、キャビアが知るガロンは、水の眷属なんかじゃない。国の為に、誇り高き暗夜の王子として、戦ってみせる!

その思いは力となり、夜刀神とジークフリートを繋ぐ。夜刀神は新たなる姿【夜刀神・暗夜】に!

かつてガロン王が統べ、これから自分達が統べる愛しい国の名を持つこの剣なら、戦う事ができる!レオン達も辛い事だが国の為に戦う事を決め、立ち上がる!
このマップクッソ厄介だと思うじゃん?違うんだよ。本当に厄介なのは巫女だけなんだよ。きちんと倒さないと夏祭使われて無限ループのスタートです。しこもこの巫女は戦巫女でもなんでもない。単なる巫女です。なのに経験値ウマウマってどういうことなの…。
白夜同様、ガロン以外を全滅させる。みんなで体力を削ってトドメはキャビアが竜穿発動!キマった〜!!その前にマークス兄さんがクリティカルぶちかましてヒヤッとした…ここは主人公が倒すべきだろうが…。
水の眷属は滅んだ。出来る事ならガロン王を救いたかった…これで戦争は終わった。白夜の捕虜を解放、助命する事になったが…そこに放たれた1本の黒き矢。そこにいたのは、スサノオ長城から身を投げたタクミだった!!そんな…なんで禍々しい姿になってしまったんだ!
ガロン王と同じく、何かに囚われている彼はもう、戻れないところまで狂ってしまっている。そうなってしまったのは、そうしてしまったのは、全てキャビアの責任だ。彼の怒りが収まるのなら、タクミがそれで気が済むのなら…!キャビアは狙いを自分だけにしろと告げ、タクミの攻撃をモロに食らう。その強さは計り知れなく、夜刀神さえ砕かれた。そして、キャビアも無事では済まされなかった…。


追記に続く!
続きを読む