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ついったー140文字NLCP小説まとめ



P4/番長×直斗

直斗が静かに俺を呼ぶ「どうした?」振り返って問えば、直斗は顔を真っ赤にして立っていた「先輩はっ、バレンタイン……好きですか」赤い顔の原因はこれを聞きたかったらからしい。可愛いな、と笑みを浮かべながら直斗の頭を撫でる「―直斗がチョコをくれるバレンタインなら、考えただけで楽しみだ」


P4/番長×奈々子

お兄ちゃんが、奈々子の頭を撫でて笑ってる。それが嬉しくて思わず笑う「お兄ちゃん。雪、降ってた」「退院したら、雪だるまとか作ろうか」「うん!―早く退院したいな」そう言えばお兄ちゃんは泣きそうな顔で言った「巻き込んで、ゴメンな」お兄ちゃんは悪くないよ?そう告げたら有難う、と笑ってきた


TOE/キール×メルディ

横で眠ってしまったメルディに溜息を吐く。寝るなら一緒に本を読みたいなんて言い出さなければいいんだ。読んでいた本をと閉じて毛布でも持ってこようと立ち上がれば、服を掴まれた。「キールも一緒に寝るよー」寝惚けていたらしく。メルディはまた眠る。「寝れるわけないだろ!」嗚呼、顔が真っ赤だ

ついったー140文字ついゆめまとめ


ついったーでやってた140文字でついゆめ。


↓ TOD/シャル/泣き顔

目の前で、ぐずっと鼻を啜る彼女に気の利いた言葉が何一つ出てこなかった。身体があったら頭ぐらい撫でてあげるのに。「リオンのバカ。…シャルもだよ」そういって、泣く彼女に切なくなった。「何もいわないで、死んでくんだから」海水に溺れてく坊ちゃんを横目で見つめて、彼女は静かに目を閉じた。



静かに彼女は僕の隣で泣き出した。僕を引き寄せてぎゅっと抱きしめて……ちょっと待って!『鞘も無しに抱きしめるのは止めて!』怖いから!「…だって。スタン達居ないし迷子になるし、リオンの裾掴んでるつもりが何時の間にかシャルだけ引っこ抜いてたし」『分かったから抱きしめようとしないで!』



↓幻水TK/アスアド

好きです。彼は赤い髪に負けない程顔を赤らめた。困惑した表情で、アスアドさんは静かに口を開く。「申し訳ありません」返事なんて分かってたよ畜生。泣きそうだ「でも、その。俺は貴女のこと。大事な仲間だと思ってます!」知ってますかアスアドさん。一番傷つく返事だよ。それは口にしなかったけど。


↓P3P/女主

不安だ。二月始めに比べて、三月の初期である今、俺の前に座る彼女の顔はとても青白い「帰りとか送るよ。不安だし、」「大丈夫。部活でたいから」ありがと。笑みを絶やさない彼女に、益々不安は増していく。「……何か、消えそうで怖いんだよ」ぼそっと漏らせば、彼女は目を見開いて、儚げに笑った。


↓P4/足立

「足立さん、性格悪いですよね」笑いながら言えば「えー」と困惑したように言われた。時折この人は私たちを見下すように見てくる。多分、偶々見た私しかそれを知らない。彼は面白そうに笑う。「何でバレたのかな」「行動がわざとらしいんですよ」「初めて言われたなあ」今度は、意外そうに彼が笑った



140字って結構勉強になるような気がするね!こう、簡潔にまとめる力がつきそうみたいな!(俺にはついてる気がしないけど)
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