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2月の記憶

こんばんは

今日は予定通り
父のお墓詣りに行ってきました

この季節は
過去にあまりいい記憶がありません

子どもの頃
母が癌になって手術をしたのも
少し大きくなって
父が家を出て行ったのも
大学院生の頃
大好きだった先輩に別れを告げたのも
いい大人になって
父が亡くなったのも
2月でした

母は今も元気とまではいかなくても
無事生きていますが
大切な人が自分から去ってしまう…
そんな恐怖の感覚がある季節です

その直後に
どこからともなく漂ってくる
沈丁花の香りは
甘い香りなのに
私には少し不安を呼び起こす香りになりました

お墓詣りをして
弟家族とお食事をして
弟と必要な書類のやり取りもして…
弟からは父の戸籍をもらいました

父の銀行口座の解約に
必要だったらしいけど
提出後に確認が取れたとして
返却されたそうな…

それを私にくれたのです
手書き時代からの戸籍って
初めて見ました

父の父まで遡るので
祖父の兄弟まで記載されていて
私にもこんなに親戚がいるのか…
と不思議な気持ちになりました

お付き合いがないので
親戚といっても他人と同じですけどね

お食事の後
近くの梅林に母と寄りました
今年は暖かいからか
ほとんど終わりかけでした

これからは大好きな梅の香りも
不安を掻き立てる香りとして
記憶に残るのでしょうか…




帰ってきてからはお仕事しました
今年は確定申告に行くために
お休みも取らないといけないので
時間が足りていません
お正月以来の持ち帰り仕事です







そんな中でも
悪いことばかりではありません
楽しいことも
嬉しいことも
たくさんあるのですが
それはまた書きたいと思います


























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