心が凪いでいる。ような感覚になった

どっちでもいいやというか、いい意味での、諦観というか

信号機が遠くまで並ぶのを見た時、ふと今の自分の気持ちと重なるものがあった

ヘミングウェイの「老人と海」とか、
人の言葉とか、

今このときに心を据えて、目の前のことに全力を尽くすことが

ということばだとか

その中にあるのは、その言葉を言った人にとっての、その時の状況にとっての真実なんだろう

でも、この世には仮設しかない
人間として捉えることのできる事実というものがあるだけ

それをたよりに、その上に暮らしを築いている

不思議な感覚、だなと思う