スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

だけどそれが

こうやって事あるごとに、傷つきながら
一喜一憂しながら

自分が崩れ去っては、また少しずつ形成して

そうやって成長しきてた。

最近ずっと、ほんとにずっと
自分を守るばかりで、本音でぶつかって、自分や相手が傷つくことを、ずっと避けてきた

だから急で、深手を負ってた

転ぶ準備もできてなかったんだ。
転ぶことも、忘れかけてた

だけど、思い出して、
真っ直ぐに向かうことを、思い出した気がする


私は今、ここにいる
ここから、どうやって、歩いて行こうかな

それを自分で決めるのだ。
自分の歩いたように、歩いていける

よく考えて
あと足りないのは、情熱かな

冷めてはいないけど、燃え足りないかんじ。
自らが燃えなければ、何処にも光はない

というのは、今とても思う

最近

心が凪いでいる。ような感覚になった

どっちでもいいやというか、いい意味での、諦観というか

信号機が遠くまで並ぶのを見た時、ふと今の自分の気持ちと重なるものがあった

ヘミングウェイの「老人と海」とか、
人の言葉とか、

今このときに心を据えて、目の前のことに全力を尽くすことが

ということばだとか

その中にあるのは、その言葉を言った人にとっての、その時の状況にとっての真実なんだろう

でも、この世には仮設しかない
人間として捉えることのできる事実というものがあるだけ

それをたよりに、その上に暮らしを築いている

不思議な感覚、だなと思う
前の記事へ 次の記事へ