話題:あけましておめでとうございます
◎備忘録やってたことすら忘れそうなほど久々。
◎誕生日おみくじ。
とにかくごう慢はあかんということですね。ワイって偏屈な芸術家のデフォみたいな奴だったんだなww
◎屡々精密って何て読むんだろう四字熟語かな?って思って漢字辞書で調べたら、屡々はしばしばって読むのね。しばしば精密な検討配慮を欠くことがある。
◎直感的な判断はせず、精密性を重視してもっと冷静になれってことだよね。
◎コミュ症、あがり症、テンパりやすいの三重苦なので外交手腕や機転を必要とする仕事は正直向いてないと思ってしまうんだけど、でもせっかくだから少し自信を持とう。
◎希望は理想の父である(シェークスピア)
◎自己の主張は誰でも出来るが 他を受け容れるのは容易でない
まさにその通り。肝に銘じよう。
◎そして運勢の方。
☆☆火山旅(かざんりょ)
山で火がもえるとき、山は動かないが火が四方八方に燃えひろがります。それを旅の姿になぞらえて火山旅という名がつけられた卦。
あわただしく落ちつきのないことを示し、今週はいろいろとゴタゴタがおこるかもしれません。
今週起きるんかーい。急だな。
◎開運だるま購入。
オレンジは去年買ったもの、青は今年。
オレンジのだるまは「夢の実現」。去年の初詣の頃はちょうどカモフラがノミネートに選出されていた時期だったので、願掛けのつもりで買いました。お願いが叶ったので、今年は「仕事・学業」にご利益があるという青いだるまを購入。
もっともっと本が出せますように!!
オレンジのだるまは、娘の合格祈願だるまと共に両目を入れて返納しました。ありがとう、だるま様!
◎せっかくなので、ここでちょっと「達磨不識」の話を。「歴史秘話ヒストリア」の謙信の回で逸話が出てきました。禅問答のような会話です(※ちょっと砕けた感じで書きますよ)。
昔、梁の武帝は仏教を信仰してお寺をいっぱい建てたり供養もいっぱいしたので、とにかく仏教を信仰して徳を積んだつもりでいました。
そこへやって来た達磨さん。武帝は達磨さんに尋ねます。
「私は即位してから仏教振興のために尽してきたけど、どれぐらい功徳が有るだろうか?」。
それに対して達磨さんは「功徳無し(無功徳[むくどく])」と答えます。見返りを求めて積む徳なんて徳じゃないってことですね。
で、驚いた武帝は「え?何で?いろいろやってんのに?つまり仏教の第一義(最も聖なるもの)ってどういうことなの?」と尋ねるも、これに対しても達磨さんはつれなく「不識(知らんがな)」と答えます。
さらに武帝は「じゃあ、仏教を学んで渡り歩いてきた禅の開祖とも言われるあなたは一体何者なんですか?」と尋ねると、またも達磨さんは「不識(知らんがな)」ときっぱり。
つまり、自分は何者でもないってことなんですね。
自分という存在は、名前や立場はあっても本来の自己ではないと。そういった自己の存在理由や立場に対する固定観念は捨てて、ありのままに生きればいいと。そういう禅の教えなんですね。
というわけで、【今日の言葉】は「無功徳」と「不識」(達磨大師)