ホケキョ。

雲雀さんへの恋心が突然復活して、ヤフオクでリボーン全巻買ってしまいました。
3日かけて育児の合間に徹夜しつつ読破したら、「ああこういう話だったっけ」と思い出しました。
WJで毎週読んでいたはずなのですが、ところどころ伏線の意味を理解しないままで読み進めていたり伏線自体を忘れていたので、改めて読み通したことでリボーンの全容が把握できました。やっぱりテンポの面白い漫画だなあ。

本筋としては「ダメツナを立派なマフィアのボスにする赤ちゃん家庭教師」。
これが日常編→黒曜編→ヴァリアー編→未来編→シモン編→アルコバレーノ編→終章（日常編）なんですね。
連載を通しての絵の変化や、キャラの変化、黒曜編からバトル物になったんだなぁとか、シモン編は確実に編集が変わったか作者さんに何かあったのかな……なんて考察もできました。

改めて読んでみると、本誌で読んでいた時と印象が違うなって思ったのが

・ツナ：思った以上のダメツナ→黒曜編辺りから超直感要素＆総愛され系へメガ進化
・山本：案外売られた喧嘩は残らず買ってる
・雲雀：�@コメディ担当風紀委員長「群れないでよ」�A最強担当戦闘狂「咬み殺すよ」�B実は群れてるツナを導く良き先輩──の3要素が交替している。桜クラ病罹患時の部下を噛み殺した姿が印象強すぎたけど、わりかし会話してくれるし空気も読む。未来編から不動の最強役が揺らぎ始めて、骸への憎悪もシモン編から薄れてきている印象。
・ビアンキ：獄寺のこと慰めてたけど、つまり心理的にはビアンキも「実父に捨てられた」と複雑なはず。それもあって恋愛に偏っているのかも？　でも表出さない分かなりのオトナな女性。
・骸：出獄できたアルコバレーノ編からパイナップル扱いされてる
・ランボ：ウザキャラだと思ってたけど、ただ普通の5歳児。イーピンが聞き分け良すぎるだけ。今となっては5歳児を「守護者だから意味がある」って戦場に連れ出したり、そもそも守護者に任命するパパたちの身勝手さや冷酷さが目につく。
・XANXUS：肉・めんどくせえの人。ライオンの擬人化。
・京子：かなりまともな可愛い子。ちょい鈍感だけど天然ってほどでもない。
・ハル：かなり優秀
・並盛：マフィア関連を抜いても治安が悪すぎる。だから風紀委員が必要なのか……？
・並中：不良・一般生徒のノリ的に生徒もかなり荒れてるし、教師の質も悪い。伝統行事に「女子からおにぎりの差し入れ」「男子だけで棒倒し（つまり組の大将は毎年男子に固定される）」がある辺り、女は料理をするもの・一歩控えているものという性役割も見える。教育機関としてダメダメ。これにより風紀委員への印象が「自分勝手な恐怖統治組織」から「必要悪」へ変わった。この中学には雲雀さんのような存在が必要だ……。


ここら辺でした。わりかし顔に騙されてました。
XANXUSに関しては、揺り籠以前は圧倒的支持を受けていたということを鑑みると、怠惰なのも好きなことしかしないのも、10代目の座を諦めてはいるってことなのかな？って印象。やる時はやってくれるタイプな気がする。
本誌読んでた頃は、ツナ・雲雀さん・骸・XANXUSが好きだったけど、今なら雲雀さん・草壁さん・ランチアさん・マーモン（ヴァリアー箱押し）だなあ。
白蘭への好感度が上がって、ユニ・ガンマへの好感度がちょい下がってます。

章としてはアルコバレーノ編が一番空き。
シモン編は、やりたいことは分かるけどキャラデザがリボーンの世界に異様過ぎてついていけなかった……。
プロットとして見たら燃えるし悪くないと思うんだけどなぁ。

そんなこんなで、書き進めます。

▼はじめまして
02/22 02:02
▼先程間違えて挨拶の途中で送ってしまいました…本当に申し訳ありません…。シャーマンキングの小説読ませていただきました！とっっっっても好きです！
02/22 02:04

＞ふふっと笑わせていただきました。むしろ笑顔をありがとうございます。
読んでくださりありがとうございます！　気に入っていただけてめっっっっちゃ嬉しいです。

▼2015.12/03 00:14
ブルーバードの雰囲気が好きで楽しく読ませていただきました！素敵な夢をありがとうございます。
＞こちらこそ、読んでいただいてありがとうございます。ブルーバードは個人的にも雰囲気を気に入っており、好みが一緒で嬉しいです！


▼2016.05/09 17:18
the world endほんとうにおもしろかったです！！！
＞ありがとうございます！　リドルと本気で喧嘩する男主を求めています(笑)


▼2017.01/07 23:43
5年前使っていたUSBが発掘され、ブクマに「あああわからなくなってしまっていたサイトさんだ！」と思って歓喜したら365のブログさんの方でサイトに繋がらず再び絶望。
しそうになってたらハオ様のランキングから行けた!!ランキング抜けてなくて良かったです！そしてこれもハオ様のおかげ!!有難う御座います有難う御座います!!
当時アンビバから一生懸命おっていたな…自分も若かったな…と懐かしくなりながら全部読み返します。テンションの可笑しな拍手ですみません。ブクマ保存します。

＞ありがとうございます。私もつい先日、他の夢サイトさんに同じようなテンションで感想を送りつけてきたので大丈夫です。同族です。仲間がいることの心強さよ……！
私も自サイトのURLを忘れた時に、ハオ様のランキングから探し当ててます(笑)
倉庫化した時にランキングも抜けようかと悩みましたが、こういう時のために参加し続けております。これもグレートスピリッツの導きですね。
夢小説全盛期、誰もがHPを持って、互いに通い合っていましたよね。懐かしい。
今でも通いたいくらいなのに、当時の夢書きさんたちは今どちらに引っ越されたのでしょうかね？
群れからはぐれてしまっただけで、今でもどこかに桃源郷の入り口があると思っているのですが……。
あ、今後のためにも、365からもサイトへ帰れるようリンク繋げますね。


▼2017.02/18 00:42
いまさらながらにマンキンを読み返しています。ブルーバードが面白いです。おぱぽがいい(笑)できたら続きを読んでみたいです。
＞読み返してくださりありがとうございます。マンキン、ようやく最近になって納得のいく結末が思いついたので完結できそうです。お目に留まる機会があればよいのですが……。
まあ、まず手始めに手放した原作を手元の集めねばですね。（かつて共に戦った仲間たちを再びパーティへ加えるための旅を始める気分です）


▼2017.06/21 11:48
アンビバラント時代からの大ファンです。何度も何度も読み返しております。大好きです。
＞ありがとうございます。アンビバラントの名を知る方が、2017年にまだ好きだと言ってくださっていることが嬉しいです。
ぜひ、今度はお名前を教えてください。頑張ります。


▼2017.08/15 03:38
マンキン長編すごく好きです
＞ありがとうございます。多分、好みが一緒ですね（握手）


▼2017.10/02 18:47
シャーマンキングの夢小説見させてもらいました！！宜しければ更新お願いします！気長にお待ちしてます！！
＞ありがとうございます。死ぬまでには完結させたいと思っていますので、寿命が85歳、ラスト5年は身動きできないと想定すると、あと50年内には完結予定です。頑張ります。


▼2017.10/13 19:19
初めまして！シャーマンキング夢小説見させていただきましたヾ(*´∀｀*)ﾉ
＞はじめまして！　ありがとうございます(*´ω｀*)
（もしかして2017.10/02のコメントを下さった方と同じ方でしょうか？　と思いましたが、日も離れてますし別々に返信させていただきますね）


▼あやめ様（2017.02/04 16:29）
あやめです。まだメッセをご覧になってらっしゃるでしょうか？もうすぐ12周年なんですね、とても感慨深いです（笑）
＞お久しぶりです！！！！
たまに覗いてはいたものの、こう、更新再開頑張ろうかな〜と覗いたタイミングであやめ様のコメントが目に入ると、本当に気が合いますね……！　ビックリしました！(笑)
アンビバラント開設日が私の中学卒業式だったので、もうそんなに経つのかと思うと本当に感慨深いです。年月を感じますね、本当に。



そんなこんなですが、今後ともよろしくお願いします。

お久しぶりです、時鳥です。
最後のブログが2015年でしたが、早いもので2018年になりました。

この間、三村というHNでpixivでの二次創作を続けておりましたが、私生活では結婚・出産も体験しておりました。
世間のニュースだと、先日の羽生選手・宇野選手の活躍。伝え聞くだけでも素晴らしいものだったようですね。
私も早く見ねば！と思いつつ、Twitterで見かける『羽生伝説』『宇野伝説』に萌えておりました。
ついに三次元もここまできたか！と言う感じです。

何故このタイミングでブログを書いているかと言うと、某様からメールとTwitterでのご連絡をいただきまして、ふと拍手コメントを確認しに来たところ、今でも多くの方が気にかけてくださっているのが嬉しかったからなんですね。
未完の作品を残しまくって倉庫化したこと、結構気にかけてまして、以降の二次創作は完結作品のみうｐしておりました。
完結させたいけれど、原作を手放してしまった作品も多いし、もう大分かつてとは文章も好みも変わってしまいましたが、それでも許されるだろうか……という葛藤もありました。

そんな中ですが、ふと「雲雀夢読みたいわ」と飢えました(笑)

そこでかつて足繁く通っていたサイト様を巡回すると、やはり時の流れなのか閉鎖済み。
好きだった作品をもう一度読むことはできず、改めて感想を伝えたくとも連絡は取れず……。
「更新されなくてもいいから、あの作品がもう一度読みたい……！！」「ハンターハンターみたいに、何年でも待てるから！　死ぬまでに一話でも多く更新してくれれば、それだけで救われるから！！　作風が変わってるとか気にしないから！！」という飢餓感を抱えまして、ハッと気づいたわけです。

久しぶりの更新で文章が昔みたいに書けなくたって、ええやん？？？？　と……。

というわけで、またちょいちょい更新させたいと思います(*´ω｀*)
きっかけを与えてくださったとぅん様、雲雀恭弥きゅんに感謝を抱きつつ、今後ともよろしくお願いいたします。