話題:最近のまとめ

すっかりと5月も終盤へ。物心がついた頃から始まった問題もこの数年は特に佳境で、そして、この数ヶ月は集大成なレベルで何度も嘆き、泣き、倒れそうになったけどなんとか歩いてる。やっと、ひとつだけ解決。あとは、これからだけど余裕もでてきたので、疎かにしていた自分事を片付けることに。

悩んでいる家のことを彼に話したらキレられ、別れを切り出された。それだけでもびっくりしたが、会話の中身も驚きの連続。俺は、お前に本心を言ったことがないとか結婚なんてできるはずないとかあと何年待てばつよくなるの?2年?3年?どれくらい待てばいいんだよとか、思い出すだけでげんなりする。彼は、あたしの家のことを、すこし軽蔑していたり、面倒くさいなと思っているのだと思った。まるで、関心がないのだ。彼は、自分のことだけで精一杯だし、なによりも自分はフリーターから正社員に付き合ってる間に変われたりしてつよくなったのに、お前は精神的になにも変わらないし、よわいままだから別れようと家族と揉めて大泣きするあたしに言うのだ。残酷だった。その日は別れると思っていたのに次の日はふつうで驚くし、一応続いているけど、あたしも本心なんて言えやしない。きっと遅かれ早かれ終わりへの道は始まっているのだ。

そんな話を友人ちゃんにすれば、あたし以上に家のことにも彼のことにも向き合って怒ってくれるので、スッキリした。なにもできなくたって話を聞いたり味方してくれればいいのだ。そんな彼女は、職場の数人の男性と関係を持ち、都合よい恋愛をたのしんでいた。いつかは、どちらかをまたはどちらも手放す日が来ることをわかりながら、彼女は今がたのしいからいいと、それは本当にそのことばの通りにたのしそうにどっちも大切と話す。どちらのいい部分だけを愛で、わるい部分はよそ見しつつ様子見つつみたいな。分配して愛するのもアリだなと話を聞きながら思った。

今年の夏は、たくさんのひとに会いたい。吸収したい。せかいは広いことを思い出すために。