しばらく育毛剤を使ってみると、初期脱毛の可能性があります。
薄毛がなんとかならないかと思って育毛剤を使用しているのに抜け毛が増えるなんて、これ以上使いたくなくなりますよね。
これは、育毛剤の効果があるという証拠だと考えられるのでぐっとこらえて継続して使用するようにしてください。
およそ1か月、ぐっとこらえることができれば少しずつ髪が増えてきたのを実感できるでしょう。
ただアムラエッセンスを混合してシャンプーすることで、なぜ育毛効果があるのかと普通は考えますよね。
しかし、その効果はアムラエッセンスにある天然アムラエッセンスの働きです。
インドにあるアムラという果物の実の有効成分で合成したヘアーエッセンスで、抜け毛を防ぐだけでなく髪のハリとツヤの改善にも効果があります。
洗髪が原因で抜け毛が起こっていることもあり、湯シャンを始めると、頭皮の調子が整い、育毛がうまくいくようになる可能性があります。
湯シャンの手順ですが、ともかく最初はブラッシングです。
終わってからぬるめのお湯で頭全体を流し洗いし、その際に力をこめてこすってはいけません。
そして、お湯によって毛穴を広げて汚れを落としていくようなイメージで進めるのが、湯シャンの時のコツかもしれません。
お湯だけで、ちゃんと頭の汚れがとれるのか気になりますが、お湯の洗浄力は意外と強く、皮脂の落としすぎを防ぐためにお湯は若干ぬるめに設定しておく方がよいようです。
湯シャン後、クエン酸やお酢などを薄めて作った、リンス代わりになる液体を髪になじませるようにすると、髪がキシキシした感じになりません。
ツボは体のあちこちにありますが、育毛、それに発毛にうまく作用するものもあると言います。
大部分は頭の周辺にあり、例を挙げると百会という頭頂部のツボは血の巡りをよくして抜け毛予防に効果的です。
過剰に強い力でツボを押してしまうと頭皮を痛めることにつながります。
気持ちよさを感じつつ若干の痛みもあるという力加減で、1箇所を3回から4回ほど押すのが適しています。
現在において、厚労省から育毛治療薬として認められている薬は、プロペシア、それに、ミノキシジルの2種類のみです。
この2種類のうちでプロペシアは内服薬で、外用薬として販売されているのはミノキシジルです。
内服する仕様のミノキシジルも存在するには存在するのですが、現在のところ国内ではまだ薄毛治療薬として認可されていないので、基本的な入手手段としては個人輸入となるでしょう。