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抜け毛というのは睡眠不足や体調不良な

抜け毛というのは睡眠不足や体調不良などに加え、精神的なストレスが高じた際に急に増えることがあります。


1つか複数の十円玉サイズの脱毛が生じる円形脱毛症(通称10円ハゲ)も症状が出るきっかけはストレスであることが多いです。


それにM字に生え際が薄くなっていく男性型脱毛症の場合も過度なストレスが背景にあることが少なくありません。


動物と同じように人間の場合も、強い刺激や緊張状態が続くとホルモンで調整しようとするため、通常とは異なるバランスになります。


男性ホルモンはAGA発症に強く関わっているため、なにかしらのストレスが発症要因になっていることは想像にかたくありません。


AGAというのは男性型脱毛症の略で、進行性であることが特徴です。


発症するのは思春期以降で、ひたいの際に沿って段階的に髪の毛が薄くなっていきます。


それと同時につむじのあたりも薄くなっていくのが普通です。


どういった条件でAGAが発症するのかは、部分的に解明されているものの、全容の解明には程遠いです。


ただ現状では体内で合成される男性ホルモンがAGAに多大な影響を与えるものということがわかってきました。


身に覚えのある人は要注意ですが、無理なダイエットを行うと、髪の毛が薄くなってしまう場合があります。


行き過ぎた食事制限などをしてしまうと、ほとんど取り込まれなくなった栄養分は優先的に命の存続のために使用することになります。


髪の毛は無くても命に別状はありませんから、頭皮には栄養分は後回しになり、抜け毛の原因になることが多いのです。


過度な食事制限はせずに適量を食べ、運動療法を試みることが、ダイエットや育毛、および養毛には重要だということです。


テレビの影響なのか、育毛とは頭皮に刺激を与えることだとして、「ブラシで頭トントン」を連想する人が多いようです。


そういう商品を使っていた人が身近にいたりすると、やむを得ないかもしれません。


最近のスカルプケア商品のほとんどは、余分な力が頭皮にかからないよう工夫されていると思いますが、なんのためでしょう。


頭皮の刺激にはその程度の力で充分だからです。


ブラシで頭皮を叩くのははっきりいって育毛のために「NG」行為です。


根拠がないばかりか、薄毛を促進しないという保証はありません。


毛で覆われている部分はそうでない部分に比べて柔らかく、デリケートですから、叩いたりなんかしたら頭皮を傷つけ、育毛や発毛にとっては大きな損失になります。


血行促進には頭皮マッサージが良いのですが、その際は傷をつけないように気をつけましょう。


入浴時は特に地肌が柔らかくなっていますので、力をかけないよう、雑にならないよう注意しながら行ってください。


基本的に、育毛剤を使った場合はすぐに効果が現れるということはありません。


早くても半年弱、効果が出るのが遅ければ、数年かかることもあります。


どうしてこのように時間がかかるのでしょうか?これは髪が生えて抜けるまでのヘアサイクルが問題になるからです。


ヘアサイクルの周期には退行期といって髪の毛の成長が止まる期間が1ヶ月程と、その後、髪が自然に抜け落ちるまでの休止期が3ヶ月程度あります。


この時に育毛剤を使って毛根を刺激しても次のヘアサイクルの成長期が訪れなければ発毛することはないため、時間がかかってしまうという訳です。
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