なかなか改善されない薄毛や抜け毛。
実は栄養不足が原因になっていることも多いため、心当たりがある方は、一度見なおしてみると良いかもしれません。
栄養が不十分な食事も一時的なら構わないでしょう。
しかし継続的に栄養や微量元素が足りない状態を続けると地肌の健康が維持できず、自然の発毛サイクルも阻害され、毛が細くなったり、抜け毛が目立つようになってきます。
昼食が外食中心であったり、外での飲食のおつきあいが多い方、あるいはレトルト食品(カレー、丼の具、パスタソース)やパンだけで食事を済ませてしまう方、お菓子(特にスナック菓子)についつい手が伸びてしまう方、おつきあいの外食は仕方ないですが、それ以外の食生活を改善するべきでしょう。
健康的な地肌と髪のために充分な栄養を摂取するようにしましょう。
だんだんと発毛サイクルの改善が見られていくと思いますよ。
ドライヤーを正しくお使いですか?例えばご存知の通り、ドライヤーを長い時間髪に当てるのは良くありません。
100%乾燥し切ってしまわない方が、髪質の悪化を招かない為に、良いかもしれません。
それと、ドライヤーを使おうとする前のタイミングで、育毛剤を使った頭皮マッサージを行なうようにします。
マッサージ後にドライヤーを使用すると、その熱のおかげで育毛剤が頭皮にじんわり浸透していき、効きが良くなるでしょう。
ドライヤーを髪に使っていてると、そのうち頭皮まで熱は伝わりますから、頭皮に直接温風を当ててはいけません。
ドライヤー使用時、少し工夫をすると、育毛ライフで時短にもなりますから、なるべく要領のいいやり方で、賢く使用しましょう。
帽子をかぶることでできる、育毛もあります。
着用すると髪と頭皮は紫外線から保護されます。
春から夏の間、紫外線の強い時期に、紫外線対策を全く行わないでいると、秋、抜け毛の増える時期になって、受け続けたダメージの結果として、大量の抜け毛が発生するでしょう。
冬の間、紫外線は少ないのですが、寒さで頭皮の血管も縮んで、著しく血行が阻害されますから、寒い時期も、帽子の着用はおすすめです。
ただし、帽子の中で、頭皮が蒸れてしまっては困ります。
なので、通気性の良いものを選び、屋内では、帽子はしまっておきましょう。
薄毛を改善したい時に、一般的に気になるのが、髪、皮の状態を清潔に保つことだったり、栄養バランスの良い食事をとることなど、生活習慣に関してがほとんどであると言えます。
もちろん、そういったことも重要なのですが、しかしながら、寝方もまた育毛に影響するのです。
仰向けに寝るのなら左右のバランスを整えるように意識すると、頭皮への血流が偏りません。
加えて、横向きで寝るのならば、肝臓を意識して、内臓をその重さから保護する目的で右向きで、睡眠中でも寝返りを打ちやすい低めの枕を使って寝るのがいいです。