シャンプーとかリンスといったヘアケアによって、抜け毛が増えるケースもあるので、シャンプーやリンスは諦めて、湯シャンにしてみると、育毛がうまくいき始めるかもしれません。
湯シャンの前には、念入りにブラッシングをしておきます。
そしてぬるま湯を使って頭全体を濡らし、流しながら洗いますが、その時決してごしごし力一杯頭皮をこすらず、お湯を当て、手穴を広げるようなイメージで流し、汚れを落とすのが湯シャンの時のコツかもしれません。
お湯だけで、ちゃんと頭の汚れがとれるのか気になりますが、お湯の洗浄力は意外と強く、皮脂の落としすぎを防ぐためにお湯の温度は「ぬるいかな?」と感じる程度でよいでしょう。
湯シャンの後で、リンス代わりによく使われているのが、クエン酸やお酢です。
これを薄めて利用することで、髪がキシキシした感じになりません。
思い切って育毛剤にチャレンジしたのに、効果がわからないという人も少なくありません。
でも、実はそれが当然で、育毛剤とは元来すぐに実感できるような結果となってわかるものではないのです。
お試し感覚で、だいたい半年を区切りにして様子を見ることが大切です。
当然、育毛剤をただ使っているだけではいけません。
普段から普段の生活にも気を付けてくださいね。
脱毛を防止したくて育毛剤を使用した場合、時に副作用が発生することがあることはご存知でしょうか。
頭の皮膚にぶつぶつができたり、むずむずと、かゆくなったり、脱毛が加速することがあります。
全ての人に副作用が起こるとは断言できません。
万一、副作用が発生したら、育毛剤を使い続けることを中止してください。
スタイリングや保湿をする際にワセリンを使用するのも、有効な育毛方法のひとつといえます。
ワセリンは肌への刺激が少ないため、肌に合う化粧品を見つけるのが大変という人でもトラブルなく使える人が多く保湿する力も大きいです。
頭皮の痒みやフケの原因が乾燥であるときは、ワセリンを少しだけ塗ることで改善をはかれます。
まつ毛の育成を目的にワセリンを使用するという人もいますから、頭髪の育毛につながることもあるかもしれません。
ワセリンの塗りすぎは皮脂の過剰分泌に繋がるので、使用するときは必ず少量にしましょう。