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SHISHAMO君と冬の唄君

今話題のSHISHAMOをご存じ?なお話

「こんにちわ  せーのっ SHISHAMOです」でお馴染み???
三人組ガールズバンドSHISHSMO、読み方は勿論ししゃもです。
名前からは想像できないですが、とてもかわいらしい恋の歌を歌うグループです

ギター、ボーカルは宮崎朝子さん
ドラムは吉川美冴貴さん
ベースは松岡彩さん

派手でもなく地味でもなく、なんだか不思議なバンドなのですが今熱いらしいです

よ!


彼女らの冬にぴったりな切ない恋の歌があったのでご紹介を〜〜

その名も「冬の唄」THE 冬!



「一体この先あとどれくらいそばにいれるんだろう」
「好きだよ ずっと一緒にいたいよ」
「いつでもそばにはいれないし」
「離れてる時も私のこと少しくらいは思い出してくれるのなら嬉しいんだけど」
「君のいない冬の帰り道は」

切ない歌詞がたくさんあり、全体的に告白できないでいる女の子の話
メロディも冬の1人を思い浮かべるには最高の作り方
音割れ?の感じも逆に味が出ていい感じ

頑張れ!と応援したくなるような女の子の唄です!




…といいたいところですがここからは蛇足の勝手な想像を…



「この先地球がぐらついたって」この一言がどうも気になります。
この先世界が終わっても、とかではなくぐらつく…
これは地震のことを連想してしまいますね…

そうするとこの歌が、告白できない女の子というだけでなく
地震で亡くなってしまった男の子の傍に寄り添っている歌に聞こえてきました。


まず1番はまだ地震の起きる前、本当にただ純粋に女の子が悩んでいる描写

「一体この先あとどれくらいそばにいれるんだろう」
あたりは女の子のなにか予知だったのでしょうか、
何かが起きることを彼女は無意識に感じ取っていた。


そして2番は大きな大きな地震発生後

「いつでもそばにはいれないし」ずっと

「離れてる時も私のこと
少しくらいは思い出してくれるのなら嬉しいんだけど」
離れているっていうのは、現実と天国の距離


「君のいない冬の帰り道は」
いなくなってしまったというのは、世界からいなくなってしまった。


「だからもう少し そばにいよう」
お墓の傍…?


「恋人にもなれてない君との二人でいれる時間は」
恋人になれなかった君との二人でいれる時間が大切

「だけど君にとっては退屈じゃないか考える」
一方的にこちらから喋ったり、傍にいるのは退屈じゃない?なんて考える

「寂しい私 どうにかして」
自分のしていることが寂しいとわかっている



「次に君と二人になれたら言うって決めた言葉」

これは1番では、次の日以降、また一緒になれる時間があればという意味でしたが
2番では次に生まれ変わっても。という意味に聞こえる



いかがでしょうか!なんだかBADENDになってしまいました…
完全私の趣味の物語になってしまった…

クジラ君とペンギン君


MOONで悲恋をやったので続けて関ジャニのクジラとペンギンのお話

異種間どうしの恋愛、こちらもホモソングとして素晴らしいです。
クジラとペンギン、大きさも種類も違うのに愛してしまった。
壮大なスケールの恋愛ソングですね、

同性であるが故の苦悩は、異種間という違いすぎるもの苦悩と同じになるのですね、ほー不思議なこった。



冒頭「僕らは出逢ってしまった」
出逢った。ではなく出逢ってしまった。
こんな気持ちになるなら出逢わなければよかった。というような心理もあるのでしょうね


「結ばれない恋だけどずっと愛してる」
前回のMOONでいう「叶わぬ恋としっていた」と同じく報われない恋


「how long... go on…」どれくらいの時間続けるの
大きな海をゆっくりと泳ぐクジラの姿が思い浮かびます、


クジラの背中でペンギンはすこしづつ心を開いていくような描写
最初はやはり怖かったのでしょうね、大きな体と別の生き物ってことで


「言葉じゃ通じ合えないけど 抱き合う術もないけど」
「見て来た景色が違っても」
プラトニックというかなんというか、これぞ愛って感じの表現


「思い出が増えるだけ苦しくなるけど」
長い時間を過ごせば過ごすほど、絶対に結ばれないことを実感してしまう
けれどそれでも良いと

「許す限りの時を一緒にいたいよ」
クジラの寿命は200年程度、そしてペンギンの寿命は20年…
姿かたちだけでなく、時間も別々に生きているんですね…



ここで「52ヘルツのクジラ」のお話も

52ヘルツの声を持つクジラがこの世には1匹いて、姿かたちは目撃されていないんですが歌声だけが聞こえるんだそうです。

これはもしかしたらペンギンが先に死んでしまったクジラが取り残されて
それこそ「how long... go on…」どれくらいの時間続けるのってくらい
ペンギンへの愛のうたをうたい続けているのでは…?



なーんて

KAT-TUN君とMOON君

KAT-TUNでMOONなお話


月夜の夢〜っとあまり新参の方は知らないのではないでしょうか
こちらワタクシ大好きな歌でございます!!

まず曲調、美しい和のメロディのイントロから入り情熱的な和ロックですね。

そして歌詞「叶わぬ恋と知って」と入っているようにこの曲はまさに悲恋。
女性のような口調と情景、月の下で過ごす最初で最後の一夜なのでしょうか…
「掛け違えた気持ち二つ まだ間に合う? なんてね」というところは
間に合わなかったんっでしょうね…それが原因で別れなければならなくなったのかも



歌詞の中での印象的で一番好きなフレーズはズバリ
「生まれ変わっても抱きしめてね、同じ優しさで、私を愛して」ですね〜

現世では過ごせなかった時間を、来世で続けたい。
お互いの関係に不満はなかった、ただ別れなければならなかっただけ
姿かたちが変わってしまってもあなたが好きよ、という気持ちがね、このフレーズには込められていると思うのですよ…



なーんて言っていますが本当はホモソングだと思っています。

現世で男同士として生まれてしまった。
最初で最後の夜はそんなことすべてを脱ぎ捨て羽ばたく蝶になる。

「生まれ変わっても 抱きしめてね 同じ優しさで 私を愛して」

生まれ変わってまた出会えたなら今度は何からも縛られずに抱きしめあえるだろう
という希望をもって…

「生まれ変わっても 抱きしめてね 夢の中でいいよ 私を愛して」

それでもやはり叶わぬ恋なら、夢の中ででもいいから来世も愛して…


ってところでしょうか、SO PLEASE がすごくいいですよね
どうかお願い…って気持ちが入ってて



なによりこれはサビの仁さん含めみんなのハモリが強く美しくて…
特に仁さんの色気と強さと美しさが際立つ素晴らしい歌です。
声を荒げて歌う言葉に引き込まれますぞ!
MOONでした!

BackNumber君と大事な人君

BackNumberのお話

ある時ぶわっと広まったBackNumber、大学高校中学あたりに人気なのでてっきりRAD、BUMPにつぐような大二高二中二病的歌かと思ったら
Twitterで歌詞が流れてきたとき、あ、そーーーゆーーーー感じ!?ってなりました。これはHY的な若者人気なのね!

リア充向けかーそっかーなどと全く興味を示さなかった私ですが、歌詞サイトにてフラッとBackNumberの歌詞を見たときにグッときた曲がありました。
「思い出せなくなるその日まで」
まずタイトルから滲む切なさ、とても良いですね。



「世界で1番大事な人がいなくなっても日々は続いてく
思い出せなくなるその日まで何をして何を見て息をしていよう 」

大事な人がいなくなって、毎日毎日思っているけれど、いつか思い出せなくなる日が必ず来る。

人は死ぬより忘れられるのが一番怖いだとか、残されたほうが辛いとかいいますもんね。


今ではこのほかに「はなびら」「つないだ手から」「stay with me」を聞きました。

イメソンにもピッタリなのではないでしょうか!

最期君と最後君

ひきつづき「彼女は最後にそう言った」話を

※※今回はネタバレ、感想なので注意です※※


1周目やって過去に戻って実績全回収し終わりました。エンディングは1回しか見てないです。

彼女は最後にそう言った。
彼女は「あなたの願いが叶いますように」と最後に言いました。
その後のことは書かれていません。EDにながれる音楽、素晴らしいですね。

私はプレイ前「彼女が最後に言うのはどうせありがとうか大好きだろうな」とおもっていました。
違いましたね七海は違った。
彼女は最初から最後まで大好きな人のことを考えていた。ありがとう、大好きといった自分の気持ちを伝えるのではなく、
最後の最後までシンタローを思っていた。
ただただ感心しました。ああ、この子は本当にいい子だ。この子だからこの言葉を最後に言ったんだな…って

そして過去編、よかった。展望台にいてくれた。
そして言ったのは「ずっと一緒にいてください」

悲しい未来でナナミの願った「あなたの願いが叶いますように」。
シンタローの願いは愛するナナミと一緒にいること。
そして叶えられる願い。


悲しい未来の最後のナナミのおかげで、
トゥルーエンドのナナミの言葉は最後じゃなくなるのですね。

ですからトゥルーエンドでは「彼女はゲームの中では最後にそういった。そして幸せな日々は続いて行く」
といったところでしょうか、
ああ登場人物みんないい人だった。悪い人いなかった。
全部偶然の一致での結果だったんだ。
ほんのり寂しいけれど報われて、あーーーー後味の良いゲームでした!!
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