別館のカフェパロ更新したいんだけど、タイトル思い付かなくて更新できない(^p^)←
あんなしばり作らなきゃよかったww
でも気に入ってるっていうのが一番の落とし穴でござる。
次書くとしたらたっくんか鈴村かなあ。もしかしたらまたみっちゃんかもしれないが。
カフェパロのみっちゃんが好きすぎて困る。
白泉はたっつんが一番好きですが、カフェパロのオーナーは今のところみっちゃんが一番好きだと思う。
みんな好きだけどね!
うん、学校行く用意しなきゃ。
『静雄くんと追い掛けっこしてる時にさ、ビルからくるって回りながら落っこちたんだけどその時見たお月様、ちょうど満月で綺麗だったんだよねえ』
「…またシズちゃんのところ行ったわけ」
『なあに言ってるのさー、オレの本拠地は池袋だよ?シズちゃんからしてみたら「また臨也のとこ行きやがったのか」って感じですよ』
ごろごろとソファでくつろぐ鴇はいつも通りの間延びした口調でそういった。
確かに、鴇の家は池袋にあるし、掃除屋という仕事も中心は池袋である。俺の仲介で新宿にも足を伸ばしているにしろ、鴇の言う通り本拠地は池袋。
しかしそれにしたってシズちゃんに会わなきゃいけないことはあるのかなって。
『つーかねえ、オレとしては普通にシズちゃんとご飯でも食べようと思って遊びに行くんだけど、ちょっとでも臨也の名前が出るととたんに怒りだすんだよ』
「なんでそれが追い掛けっこになるわけ?」
『いやあね、シズちゃんてば怒ると周りが見えなくなるっしょ?臨也に対する苛立ちをものにぶつけるから怖くって』
「それで逃げたら追い掛けてくるの?」
『それもあるけど』
他にもあるわけ?
なんて可愛らしく小首を傾げてみるものの、鴇に対してなんの効果があるわけでなく。鴇はううんと唸っただけだった。
『最終的にもう臨也のとこ行くなって話をされてね。嫌だっていうと意地でも止めさせてやるー!ってなって追い掛けっこに発展』
「…うん、だいたい想像ついた」
さすが頭の中まで獣のシズちゃんだね。俺絡みになるとすぐ頭沸いちゃうんだから。ほーんと扱いやすいっていうかなんていうか。
ま、そんな本気で怒ってくるシズちゃんから逃げられる鴇もすごいといえばすごいんだけど。
『そもそもさあ、臨也に会いに行けなくなったら仕事の斡旋もしてもらえないし、第一寂しいよねえ』
「何?俺が独り孤独を楽しんでて可哀想だって言いたいの」
そりゃあ取り巻きはいるけど、そいつらといて何が楽しいってわけでもないし、単なる暇潰しにしかならないけれど。
そんな風に哀れむように言われる筋合いもないんだよね、なんて少しだけ棘のある言い方をしてみればはあ?と気の抜けた返事とそれに見合った表情が返ってきた。
『オレが寂しいからに決まってんじゃん』
「…は?」
『ほら、臨也が言うところの、えっと…シズちゃんラブ!でも臨也の方がもーっと好きです!みたいな?』
あれ、これって引っ越しのCM?
自分で言いながら首を傾げた鴇に馬鹿じゃないの?そう言ってやりたいのに、一瞬、一瞬だけ思考が停止してしまった。
(不意打ちは卑怯だ)
『ま、臨也と遊べないのはつまんないってことだねえ』
「仕方ないから遊んであげるよ(シズちゃんのとこに行く暇がないくらいにね)」
***
臨也は計算外のことに弱いといいな!
ただ幼児にちやほやされてるだけの小説が読みたいよお。
学園ベビーシッターズみたいの希望。
幼児ってただそこでぬいぐるみもふもふしたり菓子食ってるだけで価値があると思うんだ。双子がいるとなおよし。もちろん女の子も捨てがたい。まだはいはいしてるちみっこもいいよね!
とどのつまり学園ベビーシッターズが異様に好きなだけです←