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記憶を遡って

▽△ 昔ばなし

なにから話そう。どこから話そう。そもそもどこまで覚えてるだろうか。あの頃は生きるのに必死で、ひたすらに仕事してた。

できるだけ考えないように。

だからだろうか、記憶が曖昧だ。



その日は突然訪れた。(多分…)


「わかれよう」

ゆうさんに告げられた。

わたしは全く心の準備なんてできてなくて、思考回路が止まったんだと思う。

必死に引き止めようと、どうしたらまた好きになってもらえるか考えた。

けどゆうさんの意思は固く、冷たく、引き止めれば引き止めるほどわたしの胸が痛んだ。



そして、時間はかかったけどわたしは別れることを一度受け止めてみることにした。



蝋燭の灯火


超絶お久しぶりです。
ブログの書き方すら忘れたわたし。

何年前のことなんでしょう。
だれか見てくれてるのかしら。


また再開するのもありかなぁ、けど、今の日常は毎日同じことの繰り返しで刺激が多くない。書くこともないだろうなぁ。


そんな竹内は、数年前ゆうさんに呆気なくふられ、本当に死んじゃいたい、と思うまでどん底に落ちましたが、なんと母をしております。

もちろん素敵な旦那さんもいます。笑



そんな平穏な生活をしているわたしの日記なんてだーれも興味ないか。



じゃあ、昔話でも書こうかな。



その前に、ここに戻ってきた理由。



今日、家のものを断捨離していたら、別れた後にゆうさんへ綴った手紙が出てきたから。

それを読んで、なんだろう胸がぎゅーっと締め付けられるような、ふつふつ何かが湧き上がるような気持ちになった。

そしてこのブログをちらっと読み返してまた違う感情が湧いた。

もうとっくに終わった話。お互いにお互いの家庭を持って幸せに暮らしてる。

わたしは今とっても幸せだけど、どこかあの時がいちばん幸せだった、なんて思ってる自分もいて、ゆうさんもそうであって欲しいなと思ったりもする。

けどね、ゆうさんと結婚しなくて本当によかったな、とは思う。大好きだった人だけど、幸せにはならなかったと思う。自分の身を削りながら生活するのは不可能だったと思う。

全部、自分の都合のいいように解釈してるだけかもしれないけど、ね。

あけましておめでとうございます


あけましておめでとうございます(-^〇^-)

2015年 ついに始まってしまいましたね!

占いによると今年はデビューの年になるそうです。

ゆゆとは相変わらず仲良しさんです。

昨日は飲みに行ってたみたいで、帰りに電話をくれました。最近ちゃんと終電までに帰ってるお利口なゆゆ。褒めて、と甘えてくるゆゆ。愛らしいです。

年が明けた夜中の3時ごろ、ゆゆは私に会いに来てくれました。近くまで用事があったからそのついでに。

会って何をするでもなく、車の中で2人で寝ただけなんですが、会えると思ってなかったので新年早々嬉しいサプライズになりました。

話が前後しちゃいましたが、昨日の電話の話。

昨日は機嫌よくゆゆの帰りを待ていました。けど、帰りの電話のときに、今度他のゼミと合同の新年会があるから行ってくるって言われて落ち込む竹内。ゆゆのゼミってだけであまりいい気がしないのに、プラスで知らないゼミだし…ゆゆと何かあった人がいたらどうしよう…って不安になりました。今年はゆゆを信じる努力しようって思ってたのに、不安は消えなくて、黙り込んでしまいました。黙り込んだのには訳があって、話すと泣いているのがばれてしまうから。けど黙ってるわけにいかなくて、結局ばれてしまいました。

すると、ゆゆは私に

お前には嫌な思いさせると思うけど、俺は俺のために飲み会にいく。ほんで、俺のためにちゃんと時間守って帰る。俺はお前じゃないとあかんし、お前は俺じゃないとあかんと思ってる。お互いじゃないと幸せにはなれんのやって思う。
お前は今まで俺に散々嫌な思いさせられてきたやろ?それでもお前は俺とおることを選んでくれたんやろ?
なくなった信用取り戻したいって思うけど、そんな簡単なことじゃないことも分かってる。俺は信用取り戻すように行動するけど、それでもお前がむりってゆうなら、それでもいい。一緒におろや。

って優しく言ってくれた。

わたしのダメなところもふくめてゆゆはわたしを大切にしてくれる。

わたしにはゆゆしかいない。

お久しぶりです。


お久しぶりです。

現在、竹内もやもや期。(´兪)

無事に18週間に渡る臨床実習を終えたのだけど、ゆゆはお祭りを1週間後に控え、とても忙しいようで、わたしの相手はそっちのけ。
毎日夜中の1時、2時に帰ってるみたい。そのときわたしは寝てるからすれ違いの日々が続いてる。

わたしは祭がきらい。

子どものころからきらいだった。わたしは特別大人しいって訳ではないけど、きゃぴきゃぴはちゃけるタイプでもなく、青年団?とかだんじりには全く興味がなかった。
変に正義感が強くって、未成年なのにタバコすったりしてヤンチャしてる人たちがすきじゃなかった。
わたしの中で、そのころからだんじり=ヤンチャしてる人の遊び、って偏った認識があった。
すきじゃない人が、近所迷惑も考えず、道路を塞いで、わーわーやってるのをよくは思えなかった。

けど、わたしは祭男のゆゆをすきになり、ゆゆの彼女になった。

付き合って1年目の去年の祭は、ゆゆの事故後すぐだったため、今年ほど忙しくはなかった。去年もそれなりに放置されてたかもしれないけど、ゆゆを信頼してたししんどくはなかった。

そして、今年。2度目の祭。ゆゆは若頭になった。それにともなって忙しさも増した。毎日毎日、夜中まで青年団の集まりに行き、のみにいく。そんな日々の繰り返し。

毎日帰ったら連絡くれていたけど、くれない日もあった。

この1年のあいだで、わたしはゆゆへの信頼を何度か失った。このブログを見てくれていた人は分かるかな?書いたかもしれないけど、ゆゆはわたしが嫌がると分かっていてやっちゃいけないことをした。そこから、何かがおかしくなった。

わたしは、ゆゆのスケジュールを把握しないと気が済まないようになってしまった。完全に把握してるわけじゃないけどね。

帰ったの連絡がなければ、祭の先輩にスナックにでも連れて行かれてるんじゃないか、とか。女の子と飲んでるんじゃないか、とか。悪い妄想ばかりが膨らむ。

それが毎日続いてる。

久しぶりに会えるって言ってくれたから、嬉しくなってたら、会ってすぐに、ほんの1時間で祭の集まりがあるから帰らないといけないと言い出され、なかなか上手くゆゆと楽しい時間を過ごせないでいる。

電話をくれてもわたしが怒ってばかり。メールもそっけない。ゆゆからのメールでは、ごめん、ばかり綴られてるし。

そんなのが1ヶ月くらい続いてる。

竹内、我慢の限界。

ゆゆに打ち明けても、祭が終われば元に戻るから、と言われるだけ。たしかに、そうかもしれない。けど、それは毎年訪れる。考えるだけでぞっとする。

こんなことなら、もう終わりにしよう。

いつ言い出してしまうか、と自分が1番はらはらしてる。

ゆゆは、そんな気はない。この前の電話で、ゆゆはこう言った。

「俺は死んだ方がよかった?
あのときの事故で死んだ方がよかった?
もう、俺いらん?」

腹立った。馬鹿にすんなよって思った。しょーもないこと言うなって怒った。そしたらゆゆも怒った。

「あの事故で、お前も含め周りが辛いおもいしたのは分かってる。けど、それ以上に俺が苦しんだ。それ分かってるか?けどな、俺はお前がおったから乗り越えられたんやと思ってる。あの事故があって、俺にとってお前はもっと特別な存在になった。他の誰でもない、お前が必要や。今、しんどい思いさせてるのは分かってる。けど、一緒におってくれへんか。」

そう言われ、わたしは言葉が出なかった。過去のことになりつつあった、去年の事故。忘れたわけではなかったけど、あのときのショックは薄れていってた。そのことにわたしはまたショックを受けた。

時間が遅かったこともあって、そのまま電話を切った。

どんどん、分からなくなっていく。

すきかどうかも。
これからのふたりの未来も。

一緒にいたい。
けど、どーすれば心が晴れるのか分からない。
もやもやしたままだと、もやもやをゆゆにぶつけて、ゆゆを傷つける。

何気ない言葉


何気なくいった

「ふたりでまた旅行行きたいなぁ」

って言葉だったり

いままでみんなの前では苗字で呼んでたのに、下の名前で呼ぶようになったことだったり

ゆゆの腕の中できいた

今だけの人のつもりで付き合ってない

って言葉だったり

のんでるときに

こうしてふたりでお酒飲んでご飯食べるのって幸せやない?

って言葉だったり

幸せがいっぱい

ありがとう