顔から火が出るような…
久しぶりに、
そんな恥ずかしい思いをした。
Nさんとランチを食べてからの帰り道。
お腹いっぱいになった私は
ムショ〜に眠くて、
助手席で睡魔と闘っていたら、
『シート倒して寝ていいよ。
毛布、掛けようか?』
Nさんが優しく笑う。
ここまではいつものこと。
しばらく走ると、
Nさんも眠くなったらしく、
車を止めてひと休みすることにした。
Nさんがシートを倒したから、
私も堂々と寝てしまおう。
20分程度休んで、
Nさんがまた車を走らせようとした時、
警告音が鳴った。
『Nさん、待って。
シートベルト…』
私はシートベルトをハメる場所をガチャガチャとやっていたらしいが、
うまく出来ないからNさんがカチャッとハメてくれた。
ここのところは、
実はまったく覚えていない(´-ω-`)
寝ぼけてても、
シートベルトを締めなきゃ…とガチャガチャやってる私が、
とても面白かったと後で聞いた。
無意識って、ちょっと怖い…
それからずーっと寝たままの私を、
Nさんがチラッと横目で見たら、
ポカンと口を開けて爆睡していたとか…
『お菓子でも入れてあげればよかったかな。
笑笑笑』
もう、
恥ずかしくて恥ずかしくて…
居眠りは、
本当に気をつけます。