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思い出

昨日、ふと思い出した。

あいつと話さなくなって1年?くらい経った頃の、課外授業。
あいつとも私とも「わりと」親しかったクラスメイトが、なんかしょーもない事を言った。それに対して私は、もっとしょーもない言葉を返した。
そしたら、私とあいつの微妙な距離感なんて知らなかったそのクラスメイトが、近くにいたあいつを指して言った。

「ちょwwさっきあいつも全く同じこと言ってたww」

二人して固まった。

私は嬉しかったけど、そりゃもう今は話もしないのに同じこと考えてるとか飛び上がるほど嬉しかったけど、あいつはどうだっただろう。
更にしょーもない言葉でクラスメイトに返すあいつの顔は見られなかったし、見てたとしてもたぶんあの時の私に(今もかな?)あいつの気持ちは読み取れない。




「思い出だけじゃ生きられない」って言う人がいるけど、そんなの移り気なことの言い訳だと思う。
何が正しいなんて分からないし、少なくとも人類の繁栄って点で見れば私が完全に間違ってると思うけど、世の中のほとんどの人達は私から見ると「誰でもいいから交尾したい」ように見える。
主観だし、種の繁栄的には間違いなくそっちが正しいけどね。
でも私個人には、人類がこの先衰退しようが知ったこっちゃないもの。

妄想


話題:妄想

誕生日におめでとうって言ってくれて、何かプレゼントほしいものあるか聞かれて、プレゼントとしてあいつの背中にくっつかせてもらう妄想をもう300回くらいした。

あと、飲み会で珍しくあいつが潰れて、隣にいる私に甘えてくる妄想も500回くらい。

私の好意を利用したあいつに奴隷的存在にしてもらう妄想は5回くらいしたけど、そんなあいつはいまいち想像できなくてあんまり広がらなかった。

あと、夢を叶えたあいつを私がたまたま見つけて、画面に食いついて最後のテロップ見てあいつだって確認して泣く妄想。
これはできれば妄想で終わってほしくないけど、もう諦めかけてる自分がいる。
あいつが夢を叶えること自体も、だけど、それを見つけるのが。
名前違ったらこの広い世界で探す術がほぼなくなるし。手当り次第なんてすぐ限界だし。

あいつは普通に普通の人生を送ってるんだろうか。


まだ全然案内なんか来る気配もないけど、っていうか住所変わってるし来るのかどうか分からないけど、同窓会に行くか行かないかを今から悩んでいる。
会いたいけど、会いたくない。
近況を知りたいけど知りたくない。
また仲良くなれるとか、久しぶりに会えるとかほんのり期待して行って、やっぱりダメだった時は、分かっててもちょっと寂しくなるし。

やる気の欠如

歌番組でたまたま見た歌で、「終わりを告げた恋にすがるのはやめよう」みたいな歌詞があって、俺に言ってんのかコレってなった。

分かってるけど、ねえ。

誰かに話したら、確実に「さっさと忘れろ」「次の恋探せ」って言われるのが分かってるから、だから誰にも言わずにいる。
肯定してもらえそうな場所でだけ、否定されずに済みそうな場所でだけ言う。
欲しい答えをくれる相手を探している。


だって終わってないもん。私の中では。
終わりを告げた恋って何?
どこで終わりなの?
振られたら終わりなの?
付き合えないことが分かったら終わりになるような恋は、付き合えれば誰でもいいっていうのとどう違うの?
穴があれば、竿があれば誰でもいいっていうのとどう違うの?
見返りが返ってこないことが確定したら恋は終わりなの?
恋って何。


ここで漫画とかなら「そんなもん忘れさせてやる」とか言い出すイケメンが現れるところだけど、残念ながら私は三次元に生きてるのであり得ない。

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絶望感

今更になって、芸名という可能性に気付いた。

これだけ探しても見つからないのは、名前が違うからなんじゃないかって。
単に鳴かず飛ばずなのかもしれないけど、いくらネットコミュニケーションとか好きじゃない奴だったからって、ここまで、今になるまで全く見つからないってことあるだろうか。
あるかもしれないけど。
私は詳しくないしよく分からんけど。

名前が違ったら、見つけたくても見つけようがない。手詰まり。
あとは、できるだけ色んな作品を見て、直接この耳で見つけることだけ…だけど、無理だろ。
このオタク文化栄えた国で、年間どれだけの作品があることか。
さすがに探すのに全ての時間捧げるほど盲目ではないし。

絶望感。

記憶

あの人は私を覚えてるんだろうか。
いや、さすがに忘れられてはないと思うけど。仮にも3年間、人数少なめの同じクラスの中で過ごしたんだから。

たまには思い出してくれるのかな。
思い出す暇もないくらい充実した毎日を送ってるなら、それはそれでいいんやけど。


すごく図々しくて厚かましい願いで恥ずかしいのだけど、もし何か落ち込むこととか自信をなくすことがあった時、自分を好きな人間がいたことを思い出して少しは救われたりしてくれればいいなーとか思う。
私は伝えるのがものすごく下手だから、どれだけ私があの人を好きだったかとか、たぶんほとんど伝わってないと思うけど。
自分にも、好きって感情を抱かれた相手がいたという事実が、なにかになってくれればいいなあとか。
そう考えると、もっと伝えておけばよかったな。
せっかく一年半くらいあったんやから、逃げずに、伝えておけばよかった。

考えたら、3年一緒にいたって言っても、仲良く友達でいたのはたった1年だったのか。なんて短い。
でも、もっと友達期間を長く過ごしたかったとも思うけど、あれが最善だったとも思う。
あんまり遅くても、関係の修復にかかる時間が足りなくて、「普通のクラスメイト」まで戻れなかったと思うから。

そもそもあの人の落ち込みなりなんなりに関われたらっていう思い自体図々しいとも思うんやけどね。
大人しく、過ぎた過去でいろよ、って。
これ以上、これからのあの人の人生で、脳内だけでも登場しようとするなよ、って。
もう私は単行本の最初の「登場人物紹介」には載らない、昔の登場人物なんだから。

でもとりあえず、願うだけなら勝手なはずだから、願っておこう。


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