老いには逆らえないが、私は美しくありたい

人はどこから来て、どこへ行くのか。

人間って不思議ですね。
ロマンスのかけらもないことを言うと、サルから原始人で、人間でしょって話なんだけど。
そもそも原始人も「人」ではあるんだよね。

歴史は繰り返されるって泣きながら言われた言葉、今でも覚えています。強烈に私の中に残っています。

で、その原始人たちもグループ作って、何となく恋に落ちてみたり、ダンスしたり、狩ったり、
それで子供を育てたり、してるんですねぇ。

集団の中で帰属している感覚に安心感を感じています。動物も人間もそれは同じなのかな。

和田アキ子さん、あんまり好きではなんだけどあの人が言ってました。
「みんながワイワイガヤガヤいる空間のなかで一人でいるのが好き」

それは、一人のようで一人ではないんだよな。

逆を言えばクラスで一人浮いていて、友達もおらず（私のことです）みんなの中にいるけど一人ぽっちの人もいるでしょう。


私もそのような人間です。

人間という枠組みの中のたった一つ。



幸せになりたいな。
名誉とか富とかなんかそんなんじゃなくてさ

なんかこうもっと感覚的なことで温かい気持ち。
太陽を浴びて気持ちいい気分とか

緑の生い茂る公園とか

綺麗な花とか、ノスタルジックな街とか


心を時めかせる場所や物といる時間は何よりも幸せだと思う。


森羅万象に感謝して生きていたい。