内緒のお話

ざっと昔の記事を読み返していた。
2013年から6年間、途中で１年ぐらい中断もしたり、本当に気まぐれに更新してきた。
昔の記事をじっくり読んでたら、ものすごく恥ずかしくなるね。

高校生の時から匿名で日記を書いていた。
その時はガラケーで、SNSも普及してなかったから、ブログを見る人が今より圧倒的に多くて
閲覧数もとんでもなかったし、コメントもすごかった。応援も批判も今の比じゃなかった。
高校生の時に書いていたブログはもう削除されてしまったんだけど、残しておけばよかったと後悔している。
エムブロに来たのは20歳の時だったな。
当時、ブログは自分でランキングに登録したり宣伝しないと見てくれる人を増やせなかったけど、エムブロはブログ内で勝手にランキングにしてくれるし、話題書きで記事を書けるという、当時としては画期的なシステムで購読者を増やすことができるのが魅力的だった。
魅力的な同世代のブロガーさんもたくさんいて、何個も購読して更新を楽しみにしていたな。懐かしい。
あの時購読していたブログはもうほとんど残ってない。悲しい。

エムブロはもうすでに時代遅れなんだろうね。
購読しているブログはもうほとんどないけれど、やっぱりここが居心地がいい。
このブログを購読してくれている人は100人弱で多すぎもせず、少なすぎでもないこの数が心地いい。
たまにコメントをしてくれる人がいるのも嬉しい。
一日のブログの閲覧数は更新をあまりしなければ100ぐらい。学生の時クラスメイトとしていたホームページくらいの閲覧数。フリーワードの検索でこのブログがヒットすることはないから、身バレはないと思うし、この匿名感がたまらなく好き。

ブログを書くことは私の趣味だし、継続していきたい。今年は毎月途切れず書くのを目標にしたいな。
たまに私の考え方や行動に批判のコメントが来るけど、そんなの当たり前だと思う。
ネットにさらす、文章を書くということはそういうことだから。
逆に批判されない人なんていないと思う。考え方や生き方に、100人中100人が賛成して応援するのなんてありえないから。
どんな言葉でも私の自己満足な一人語りに反応してくれるのは嬉しい。
そして、自分の考え方を素直に綴ることは楽しい。今あるこの感情は、この一瞬にしかないから、それを形にすることで客観的にみることができるこの作業を私は大好きなんだと思う。
私はこの場所を大事にしたい。